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【作品名】魔界都市シリーズ 【ジャンル】小説 【名前】ドクター・メフィスト 【属性】魔界都市新宿一の医師、メフィスト医院の院長、伝説的な大魔道士の最高の弟子 【大きさ】成人男性並(イラストではせつらよりやや背が高い) 【攻撃力】 相手の身体に全く傷をつけず、物質や肉体を透過して体内から臓器などを抜き取るなど、内部に直接ダメージを与える。 霊体に対しても有効。触れた一瞬で相手の神経や動作系統に干渉(治療と言っている)し、攻撃の威力を増加・減少させたり、 修復や損害を与えたり、攻撃しても明後日の方向に逸れてしまうようにすることができる。 この干渉は無機物にも効果がある。全長4メートルの蠍の尻尾を掴んで止める。 メフィストの薔薇:メフィストが傷を受けたとき、その場所から血の代わりに薔薇が大量に吹き出す。 その薔薇が刺さると、一回鼓動を打つ毎に一滴の血と生命力が抜かれる。 三次元状態から二次元状態に変化して次元移動しても抜けない。 特に、心臓に打ち込まれた薔薇は抜くことができないようだ。 針金細工:針金が虎の形になって独りでに噛みついたり、相手の身体の中に進入したり。 数十mの化け物の顎に挟み込み、噛み合わされないように支えられる強度。速度は音速を超えるくらい。 数百m以上の長さを常に携帯していて、ある記述では無限長と言われている(5kmまで伸ばした例あり) 形を作るのは一瞬。針金細工で作った虎などは枠のみで中身はスカスカ。でも重さは本物と同じ。 虎や犀のような実在の動物は勿論、ヌエのような幻想の怪物やT-レックスまでも作れる。 針金を剣のように伸ばし、それを振って鮫を真っ二つにすることも可能。 針金を輪っかにして相手を締めつけ、数百の石の像をバラバラにした。 針金細工の薔薇:刺さると喉、腹、目などから同じ針金細工の薔薇が生えだして身体を突き破る。 金属の薔薇なのに血液を吸い上げる。速度は針金細工に準じると思われる。 瞳術:相手を見ることで、動けなくしたり、発狂させたり、廃人にしたりする精神攻撃。 強靱な精神力の持ち主には通用しない。 電撃光:メフィストに匹敵する力を持つ敵の皮膚が焼け爛れるくらいの威力。 アルラウネ:小さな鉢植えに入っている。引っこ抜いたときに叫び声を上げ、それを聞いた生き物は即死する。 植物などにも有効で、枯れて死ぬ。達人以上が即死するクラスの精神攻撃と思われる。 ゾンビなど一回死んでる相手には効果が薄いが、精神的なダメージで仰け反り、瀕死の病人のように なる程度の威力はある。叫びの射程は十数メートルほどか。 メス:核弾頭でも破れない、月光の粒子であつらえた被膜をあっさり切り裂いた。次元や空間も切り裂ける。 あらゆる物質を、素粒子レベルまで分解する超重力(自称ブラックホールなみ)にも耐える 特殊装甲(自分では地球をぶつけられても平気と言っている)で身を包んだ敵をメスで切っている。 切り方によっては、メスで切った空間は閉ざされてしまう。相手はメフィストの姿が見え、 声も聞こえるが、メフィストの寸前まで接近すると閉ざされた空間の壁により変成される歪みに より全身がねじ曲がり、肉塊のようになってしまう。 前面だけを切っても「前が後、後が前」という状態になるため、全方位の空間が閉ざされることになるらしい。 閉ざされた空間からもう一度入り口を開き、好きな場所(作中での移動範囲は数百メートルほど)に出ることも可能。 メスで切り裂いた空間が広がり、敵を飲み込んで消滅させる事ができる。作中での距離は不明。会話できるくらいか? また投擲したメスが地面に刺さった途端、強烈なGが発生し、その周囲にいた人間2人が潰れてめり込み、数百mからの 垂直落下にも耐える材質でできた武装ヘリが、一瞬で空中でひしゃげ、爆発した。 メフィストのメスには強い“生”の力が宿っており、“負”の存在(アンデッド系?)にとっては致命的な武器。 最強クラスの吸血鬼がメスで刺されたら、再生力を一時的に根こそぎ奪われた。 地表に体の一部を露出している巨大な生物(数十~数百mくらいか?)に50cm程切り込みを入れたら、 そこから身体中に亀裂が広がりバラバラになった。 医療道具一式に入っている程度の本数を所持。多分十数本。 【防御力】対戦車ライフルを跳ね返し、六千度の炎をものともしない金属を衝撃でめりこませる念動力が、 同時に二発放たれてもメフィストに対しては何も起こらなかった。 5mmの厚さでも対戦車ライフルを跳ね返す金属で出来ている、厚さ15cmの壁をブリキのように ひしゃげさせる気の塊(5mのコンクリート壁をぶちぬいて人間を即死させることもできる)が、 何もせずとも眼前に来ただけで霧散。 三次元の存在を二次元に変えてしまう、次元を自在に操る敵の攻撃も効果がない。 投げられた3mを超える槍が身体を貫通しても平気。病院やホテルを丸々溶解する強力な酸を浴びても、 ケープで容易く弾き飛ばし、何の影響も受けなかった。 身体の中から喉と左胸を貫かれ、内臓を食われても、その寄生虫(数十cm程度か)を 自分で事も無げに引っ張り出した。その後、一瞬で無傷になった。 60万度の量子ビームの直撃の余波を受けても火傷の跡すら無い。毎分6000発のバルカンを喰らっても、 弾は全てケープの生地に阻まれた。人間が焼死するほどの高圧電流を受けても平気。 空間圧縮(究極にはブラックホールになる)により拳大まで圧縮されても無傷、かつ空間を破壊して脱出。 重戦車を容易く切り裂く鎌の斬撃がメフィストの脚を切ろうとして弾かれた途端に 方向を転じ、そのまま鎌の持ち主を切り裂いた。 内部の物体の分子を固定して行動不能にし、その後で細胞レベルまで分解する力場の中でも普通に行動可能。 頭と胸をレーザーが貫通しても平気。全てを分解する超振動(生物は液化する)を受けても何ともなかった。 高度三万六千kmの宇宙で、巨大な人工衛星が高エネルギーのガス体になる程の爆発の中にいても平然と帰還。 核ミサイルクラスのエネルギーを持った収束ビームを受けても、何一つダメージを受けていない。 指輪:全方位に防御膜を張る。発動は瞬時、病院を一つ覆える範囲。病院一つを軽く飲み込む中性子砲で無傷。 中性子砲の威力は、少なくとも60万度の量子ビームが手持ち兵器なのでそれが比較にならない程度はあるはず。 【素早さ】百分の一秒以下で一画面送られる、大量の方程式や数字、記号を読んで理解することが可能。 更にそれを遅いと感じ、一万分の一秒で画面を送っても書かれてあることを全て読みとることが可能。 それを百科辞典五十万ページ分続け、完全に理解した。 10m無いところから人間の身体を貫通して飛んできた、人間の腕ほどの太さのレーザーを メスで反射した。粒子ビームも反射した。達人にも分からない速度で三歩分踏み込める。 移動したときに移動する前の姿を写した残像だけが残るほどの速度。 空間の脈を探り、空間に走る綻びや破れ目を見ることができ(ffと似たような力か?)、 そこを通り抜けることで空間障壁や長距離を通り抜けることができるらしい(一種のワープ?) ただ原作では、綻びも破れ目も存在しない完全な空間内だったのでできなかった。 【特殊能力】 常人を完全に支配する精神攻撃でも平気。アルラウネの叫び声を聞いても平気。 世界最高の魔道士の幻覚攻撃を破った。世界から存在そのものを拒否される強烈な孤独感・魂を引き裂くような哀しみ を受けた際、世界に名だたる超強力な魔術師(精神系の術が得意)達が長時間喪心したのに対し、メフィストは目を細めただけ。 吸血鬼に血を吸われて吸血鬼化しても支配されなかった。吸血鬼になった者が親吸血鬼の支配を免れることは本来不可能。 世界一と謳われた魔道士でさえ逃れる方法がなく自殺した。今の所この支配が効かなかったのはメフィストとその師匠のみ。 高度三万六千kmの宇宙でも身一つで生存し、地上に降り立つことも(方法は不明。空間移動か?)出来る。 非呼吸。水中でも行動可能。水上も歩ける。うち寄せる巨大な波頭が触れただけで一瞬で凍結。毒は無効。 体内器官の調子(血流とか、内臓の機能など)を狂わせるような攻撃も効かない。 超知覚力を持っており、静止衛星が宇宙空間から中性子砲の照準を地上の病院に定めていることに気付いた。 周囲のものを吸収し、無限に分裂・増殖する巨大な癌細胞の化け物を、薬を注射して退治している。 敵を観察・攻撃を喰らうなりすれば、その膨大な知識の中から有効な治療法・対策法を打ち出すことができる。 針金飛行:針金を空中に向けて伸ばし、絡まる物がないにも関わらず伸びるそれを掴むことによって、 飛行することが可能。 治療技術:切断された腕を傷口に押し当て、なぞっただけでくっつく。腹を割かれた人間を服ごと再生。 灰色の塵と化してしまった人間を完全に復元・蘇生している。死にかけていた神も治療した。 美しさ:メフィストが走ったのを目撃した全ての人間が、「優美に歩いている」としか見えなかった。 実際にはメフィストは走っているが、「こんな美しい男性がそんな行動をするはずがない」と いう目撃者の意識が、走っているメフィストの姿を認識させない。 同じく、槍で刺されても目撃者には最初からメフィストが槍を手に持っていたように見えた。 やはり目撃者は全員が「こんな(ry」と感じたため、刺されたメフィストの姿が認識できなかった。 男性女性を問わずメフィストを見た者の網膜からメフィスト以外の存在が消滅し、陶然として 行動を止めるほどの人外の美しさ。目を閉じても瞼の裏にメフィストの姿が焼き付いてしまうほど。 知能が肉食獣程度の化け物でさえ、一瞬だが我を忘れる。 また、完全に殺戮の本能に狂った狂人ですら美しさに痺れ、他の全てを忘却するほど。 更に、炎すらその揺らめきなどを止め凍結したかのごとく完全に停止し、止めようにも止め様のない筈の風の唸り、 萌え崩れる壁の音、人の呼吸、車のエンジン音なども「白い医師の美しさに、我々は無礼だと音自らが存在を止めたかのように」 全てが消え去って完全な静寂になってしまうほどの美しさ。 ちなみに、音はそこらに居る人間に聞こえなかった訳ではない。 【長所】超思考速度。読心されても、これでは読みとることさえ出来まい。それに加えて超知覚力と豊富な知識。 何気にレーザーを弾いている。 【短所】攻撃力が今一つ。せつらと同じく、設定が巻によって矛盾あり。 【戦法】開始直後、指輪の防御膜を展開。 相手が近く、生き物っぽければアルラウネを引っこ抜く。射程内に入った相手が生き物っぽければ これを最優先。 その後でも相手が陶然としていて止まっているなら首刈り。動き始めたのであれば空間を閉ざす。 相手が遠い、もしくは見えない場合はとりあえず空間を閉ざす。 見えない相手の場合は四次元内でアルラウネを抜く→アルラウネを鉢に埋める→アルラウネを抜く、を 繰り返す。 【備考】アルラウネの小鉢を片手に持った状態で参戦。全作品は網羅していないのでおそらく穴がある。 原作で、せつらより強いとされていたので多分そうなのだろう。あとDと同じくアカシア記録を操ることも できるようだが、横槍が入って、実際に書き換えるシーンは確かなかったような気がするので見送り。 閉ざされた空間について:閉ざされた空間では後ろから来る相手が前に見え、その相手の攻撃が発射されると 後ろから攻撃が飛んできて、前にいる相手の、攻撃が発射された地点に戻る。 例えば、敵がメフィストの後ろから銃を撃つ。すると敵がメフィストに向かって銃を発射した様子を、 メフィストは前方に見ることになる。その後にメフィストの後ろから銃弾が飛んできて、 破壊力はそのままで前方に見える相手の銃口に戻っていき、銃が破壊される。 空間を変な風に繋いだ結果に起こる跳ね返し能力みたいなもの。 このために相手が接近して無理に入ろうとすると、空間の歪みで全身が不可能な方向にねじ曲がる。 3スレ目 219 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 17 39 43 ドクター・メフィスト 考察 魅力持ちで、設定上せつら以上なので姫から △姫 お互い魅了無効、分子攻撃無効だが倒す手段無し ×アルベドwith天の車 視認前にビームを撃たれて負け △チャリオッツ・レクイエム 眠りと美貌わけ ×アヤネ 精神耐性無効の常時ペルソナ負け ○アンティクトン 美貌、アルラウネ勝ち ×ベリアルの腕 数km先なので視認されず、消滅負け ×畏怖谷村の念 吸収負け これ以上はでかすぎて無理 姫=メフィスト>せつら 221 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 18 27 11 219 アカシア記録操作できるぞ 222 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 18 37 04 221 アカシア操作で倒せる姫を 自分で倒せないと言ってるみたいだし、使えないんじゃないの? 223 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 18 53 58 222 それって全能系のキャラがなんで全能使わないの?ってのと同じだよね。 「簡単に話が終わっちゃうから」 224 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 18 57 48 223 作品知らないがそれは違うぞ 倒せない、と明言しているなら話は違う 全能キャラが「こいつ倒せないよ」って明言してるなら全能越えだよ 全能キャラが「倒していない」ならその通りだが 225 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/12(日) 18 59 25 アカシアありだと、とりあえず姫には勝てるな。 ここから上はアカシアありでも、速度の関係で負けの方が多くなるから アルベド>メフィスト>姫 だな。
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ホージロー とは、マリオシリーズのキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ホージロー 他言語 Sushi (英語) 種族 【サメ】? 初登場 【スーパーマリオ64】 【サメ】?のキャラクター。サメのキャラクターにしては意外にも自ら襲いかかる事は少なく、自分のルートを保って移動する。 作品別 【スーパーマリオ64】 初登場。ウォーターランドに2匹生息している。 【マリオ】がいても無視して一定区間を移動する。 攻撃力は高く触れると3ダメージを受けるが、3Dアクションゲームの水中という移動区域が広いエリアでマリオをガン無視してマリオ以上のスピードで泳ぎ続けるという性質上、こちらからルート妨害でもしない限りまず当たらないため、見た目とは裏腹に危険度は低い。本作では倒せない。 どちらかというと征く手を阻む敵というより水中ステージのフレーバー的な側面が強いか。 【スーパーマリオ64DS】 体色がグラデーションでなくなり、上が青色になった。 【New スーパーマリオブラザーズ】 1-Aに登場。画面外から2体ずつ出てくる。今回もひたすら前進するのみ。時折腹を見せる事もある。 ファイアボールや無敵で倒せる。 【マリオカート ツアー】 ホージローを模したマシン、【パイレーツホージロー】?やホージローが登場。 【マリオカート アーケートグランプリDX】? スプラッシュサーキットやトロピカルコーストに彫像がある。 【マリオパーティ】 ミニゲームの「すもぐりマリオ」に登場。 【マリオパーティ2】? パイレーツランドに登場。桟橋手前のプラスマスに止まると出現し、強引に5コイン奪って他の桟橋へと移動させられる。 【マリオパーティ3】 ブクブクしんかいに登場。ミニゲームの「ぐるぐるタイムアタック」にもいる。 【マリオパーティ4】? ミニゲームの「わくぐりダイビング」に登場。 【マリオパーティ7】? 【マリオパーティ9】 【マリオパーティアドバンス】 彼の住んでいる崖に何者かが転落するという事件が起きた。 【ドクターマリオ ワールド】 サポートで登場。スカウトで排出される。ワールド18エリア1のクリアでも入手できる。 ステージモード 青ウイルスが残り2個になったとき、40%の確率で青ウイルスをすべて消します レベル VSモード 1 2段攻撃を 30%の確率で防御します 2 35%に上昇 3 40%に上昇 4 45%に上昇 5 50%に上昇 元ネタ推測 ホオジロザメ 関連キャラクター 【サメ】? 【パイレーツホージロー】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページの攻略は不完全です。 30%攻略 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (stage1.png) ここまでの道はプロローグをご覧ください。 ドラドラ平原エリア1 敵:なし アイテム:キノコ,キノコ バッチ:なし 開始早々ドラゴン(ゴンババ)が頭上を通ります。 右へ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (doragonn.png) ドラドラ平原エリア2 敵:クリボー,トゲクリボー,パタクリボー アイテム:つくしんぼ バッチ:ピンチデラッキー ハッピーハート(ノコタロウが仲間になった後) ドラドラ平原エリア3 敵:クリボー アイテム:なにがおこるかな,ファイアフラワー バッチ:なし #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kusamura.png) 草むらの中で一番大きな草むらを調べると土管が出てくる。 土管に入り背景に行ったら青スイッチを押す。 ハナハナ村 村長に会いに行きます。 ↓ホワイト将軍、後々重要になるので この場所にいたことを覚えておこう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (howaito.png) 次のエリアへ ↓村長の家エリアに入ってすぐ ここの庭で"カメカメはっぱ"とバッチ(ここをクリア後) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sontyou.png) ↓村長は耳が遠いので何を言っても無理 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (manio.png) スットンとりでへ行くことになります。 この辺でメールが届きます。 ノコタロウが来ますが「やっぱりいいです」と去ってしまう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (noko.png) ドラドラ平原エリア4 敵:パタクリボー,ノコノコ,トゲクリボー アイテム:POWブロック バッチ:なし POWブロックを取っておくこと 砦1 シンノスケ戦 POWブロックを使って攻撃するだけで倒せる。 ドラドラ平原エリア5 敵:ノコノコ,パタクリボー アイテム:POWブロック バッチ:なし こちらもPOWブロックを取っておくこと 砦2 トゲダルマー戦 シンノスケ戦と同じくPOWブロックで倒す。 ドラドラ平原エリア6 敵:ノコノコ,パタクリボー アイテム:ファイアフラワー,しゅくはくけん バッチ:なし 回復ブロックあり スットンとりで ドキドキクイズたいかい 質問 回答 この場所に隠されているものはなんだ 太陽の鍵 ハナハナ村の店でキノコとファイアフラワーを買うと合わせて井浦になる? 12コイン ハナハナ村の村長の名前はなに? 亀三郎 ズバリ!スターストーンはどこにある? ゴンババ城 ゴロツキタウンからドラドラ平原まではどうやったら来ることができる? 土管に入る 次のうち手のあるキャラクターはどれだ? ノコノコ さて今は何問目だ? (マリオの頭上に書いてある番号) 大体上のような問題 地下 右も左も攻略法は一緒(右が太陽、左が月である) チョロボンはHPを吸い取られるので一体ずつ倒したほうがいい。 鍵を取った直後に落ちてくるチョロボンはファイアフラワーで 一気にかたずけよう。 二つの鍵を手に入れてもとの部屋へ戻ってくると ゴールドチョロボンとの戦いとなる。 ゴールドチョロボン戦 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (goldtyoro.png) 初めは一人だが集団チョロボンを呼ぶ 集団チョロボンがいるとゴールドチョロボンに攻撃が当たりにくくなる。気持ち悪い 初めにガツーンナグーリで攻撃しPOWブロックなどで全体攻撃するといい。 倒したらハナハナ村まで戻ろう。 ハナハナ村 アイテムなどを仕入れたらゴンババ城へ行こう。 ドラドラ平原エリア3 入るとノコタロウが仲間になる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nokotarou.png) ドラドラ平原エリア2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nokobatti.png) ここにあるバッチはノコタロウで取れる。 ドラドラ平原エリア1 二つの鍵をはめると土管に指示が現れる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (suitti.png) 土管に入ってゴンババ城へ行こう!
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テトリス とは、【ゲームボーイ】用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター・乗り物 ゲームモード 1-PLAYERゲーム 2-PLAYERゲーム BGM 関連作品 紹介動画 リンク 移植・リメイク 【Nintendo Entertainment System】?版 それ以外 発売に至るまでのテトリスのライセンス問題 余談 コメント 概要 テトリス 他言語 Tetris (英語) ハード 【ゲームボーイ】 メディア 256キロビットロムカセット ジャンル アクションパズル 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 横井軍平 ディレクター 岡田智 プレイ人数 1~2人 発売日 1989/06/14 (日本) 値段 GB 2,600円(税込)3DS 419円(税込) 対応機能 通信ケーブル レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ テトリスシリーズ 移植・リメイク 3DS 【バーチャルコンソール】Switch 【ゲームボーイ Nintendo Switch Online】 日本販売数 約424万本 ソビエト連邦(ロシア)のアレクセイ・パジトノフが開発し、複数の会社にライセンス提供を行っている、落ちものパズルゲームの金字塔。 【ゲームボーイ】版は任天堂からの発売となり、初めて携帯ゲーム機に移植された。 BPS等の他社からは【ファミリーコンピュータ】を始めとする複数のハードで発売されていた本作だが、任天堂が開発したGB版の本作はテトリスで初の対戦モードを搭載。 今となっては当たり前のパズルゲームの対戦モードは、当時では凄まじく刺激的なゲームモードであり、90年代の落ちものパズルゲームブームの大きなきっかけとなった。 ゲームシステム 基本ルール上から4つのブロックを組み合わせた物体「テトリミノ」が出現し、プレイヤーは下に落ちるまでの間、それを操作する。下まで落ちるとテトリミノは動かくなり、新たなテトリミノが出現する。テトリミノはボタンで回転させたり、左右に移動したりする事が可能。テトリミノを画面下部に隙間なく並べ、横一列に揃えるとそのラインが消滅。これを繰り返してひたすらラインを消していく。今作の時点ではガイドラインが規定される前の作品だったため、複雑な仕様はない。 VSモードの攻撃法ラインを消すと相手のラインが消した数だけせり上がる。互いに消し合って相手のラインをせり上げてミスらせる事で勝利となる。ただし、相手に送り出したラインは隙間1マスの状態となるため、I字テトリミノでまとめて消されると手痛いカウンターを喰らってしまう。 キャラクター・乗り物 【マリオ】 【ルイージ】 【ロケット】 テトリミノそれぞれの形が以下の英字名で呼ばれている O I L J S Z T ■■■■ ■■■■ ■□■□■■ □■□■■■ □■■■■□ ■■□□■■ ■■■□■□ ゲームモード 1-PLAYERゲーム A-TYPEゲームエンドレスモード。どこまでテトリスを続けられるか挑戦する。 B-TYPEゲーム25ラインを消した際のスコアを競うモード。ライン消しのスコアはクリアするまで換算されない。 2-PLAYERゲーム マリオとルイージを操作して対戦する。 相手より先に30ライン消すか、相手のラインを押し上げてミスにさせれば勝利。 対戦を繰り返し、先に4ゲーム取った方が勝ち。 BGM A-TYPE B-TYPE C-TYPEの3種類から選択できる。 A-TYPEに関しては前期版と後期版で曲が異なり、後期版ではBPSが発売したFC版の影響もあるのかロシアの楽曲の「コロブチカ」が採用されている。(*1) なお【大乱闘スマッシュブラザーズX】にて「A-TYPE」のBGMがアレンジされた際は、後期版の「コロブチカ」が採用されている。 関連作品 【スーパーマリオ(本山版)】【スーパーマリオランド】の2巻は本作を題材としている。 【Tetris Dr. Mario】?日本国外のみの販売。【ドクターマリオ(ゲーム)】とのカップリング。 【テトリスデラックス】 【テトリスフラッシュ】ブロックにテトリスを採用しているものの、色を揃えて消すルールのため【ドクターマリオ】の方が近い。 【スーパースコープ6】収録されているゲーム「ブラストリスA」のルールがブロックを一列に揃えるゲーム。 【パネルでポン】(SNES版【ヨッシーのパネポン】?)日本国外版は当初「TETRIS ATTACK」と名付けられていた。やはり色を揃えて消すルールのため【ドクターマリオ】の方が近い。後に日本国外では「Puzzle League」という名称でリリースされることになる。 【テトリスDS】【ニンテンドーDS】で発売されたテトリス。これと同じルールのマラソンを始めとした多数のパズルゲームが収録されており、大人数での対戦が可能になった。 【TETRIS 99】?最大99人同時対戦するテトリス。日本国内では、携帯専用機以外のハードで本流のテトリスを任天堂がリリースしたのは実は初である。 BPS版のテトリスFCで最初にテトリスを開発したのはBPSである。後述するテトリスのライセンスの経緯から推測すると、GB版を開発するにあたってBPSとの打ち合わせがあったと思われ、「B-TYPEゲームで選択する数字の組み合わせが0~9と0~5」「ポーズ時にHIT START TO CONTINUE GAMEと表示する」「得点はステージクリア後に計上する」「クリア時のリザルト画面で人が演奏する・踊る」といった部分がBPSのFC版と似たような作りになっている。十字キーの左右でテトリミノを横移動させるところは現在と共通しているものの「十字キーの下でテトリミノを回転(高速落下はない)」「Aボタンでハードドロップ(一瞬で最下層まで落下)」という、今見ると非常に独特の操作性をしている。ライセンス問題の経緯から、起動時に「アンドロメダ・ソフトとテンゲンからライセンスを受諾した」と英文を表示する前期版と、「任天堂からライセンスを受諾した」と英文を表示する後期版が存在する。 紹介動画 リンク 公式HP 移植・リメイク 【Nintendo Entertainment System】?版 北米で1989/11、欧州で1990/02/23に発売。 対戦モードがない、クリア時のリザルト画面が異なる等の細かい違いがある。 また、出現したテトリミノの総数が表示される、レベルが上がると全てのテトリミノの色が変化するという独特の仕様がある。 「A-TYPE」ではレベル151以上を超えるとゲームがフリーズすることがあるようである。 落下速度を最高の「9」にした場合、落下速度がGB版よりも速く、かなり速く落下するので(FC版の方がフィールドの段数が広い分を差し引いても)異様に難しい。(*2) なお、FC版のテトリスは、日本では先行してBPSが発売していたが、NES版のテトリスに関してはBPS版は発売されず、この任天堂版の発売となった。 NES版のリザルト画面の楽団員 【マリオ】 【ルイージ】 【ピーチ】 【クッパ】 【ドンキーコング(初代)】 【リンク】 【サムス・アラン】 【ピット】 NES版のBGM MUSIC -1 MUSIC - 2 MUSIC -3 の3種類から選択できる。「MUSIC - 2」はGB版の「B-TYPE」と同じ曲だが、他は違う曲で、「コロブチカ」も流れない。 クリア時のリザルト画面で流れるのはなぜか「カルメン」の「第1幕への前奏曲」であり、ロシア要素が全くない。(カルメンはフランスの楽曲) それ以外 【Super Nintendo Entertainment System】?版北米で1994/12/30に【ドクターマリオ(ゲーム)】とのカップリングタイトルとして【Tetris Dr. Mario】?が発売。GB版のバージョンアップ版という立ち位置であり、BGMもアレンジが使用されている。日本国内においてはドクターマリオのみが【サテラビュー】?や【ニンテンドウパワー】で配信されていた。 【バーチャルコンソール】2011/12/28から【ニンテンドー3DS】で配信。2014/12/31の23 59に配信終了。配信終了となったのは恐らくバンダイナムコゲームスから『テトリス』(*3)、セガから『ぷよぷよテトリス』が配信されたためと思われるが、詳細は不明。ただ『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』では普通に配信したため、問題はクリアできたようである。 【ゲームボーイ Nintendo Switch Online】2023/02/09から配信。Nintendo Switchでも『TETRIS 99』含め、複数のテトリスシリーズか発売されていたが、特に問題はなかったようだ。 発売に至るまでのテトリスのライセンス問題 当然のことではあるが、本作は任天堂が正式にテトリスのライセンスを取得して発売したソフトなのだが、そのライセンス取得するまでには複雑な経緯があった。 まずテトリスは元々ソ連のアレクセイ・パジトノフが教育ソフトとして開発したものなのだが、共産主義国家であるソ連においてはその知的財産権を個人で所有することはできず、ソ連の知的財産権の権利を管理する「ELORG」という組織にライセンスが委ねられていた。 しかしながらこの「ELORG」は国から業務委託されていたものの「ライセンス」という概念に疎かった。 まずテトリスに目を付けたのはハンガリーの「アンドロメダ・ソフト」という会社で、「ELORG」と交渉してPC版のテトリスの版権を取得した。 ここで気を付けなくてはならないのはアンドロメダ・ソフトが取得したのはあくまでもPC版のテトリスの権利だけであり、アーケードゲームや家庭用ゲーム機に関する権利ではない。 しかしながらアンドロメダ・ソフトは他の会社にサブライセンスを配り、ELORGからは事後承諾で他の機種の版権を取得しようと試みた。 その結果、テトリスの版権は「ELORG→アンドロメダ・ソフト→ミラーソフト→アタリ→テンゲン」というサブライセンスにサブライセンスを重ねる形で複雑化。 日本でもファミコン用テトリスを開発したBPS、アーケード用テトリスを開発したセガが、アメリカの家庭用ゲーム機用テトリスを発売したテンゲンという会社からサブライセンスを貰う形でそれぞれテトリスを発売していた。 しかしながらこの間に巻き起こっていたテトリスブームの間にもアンドロメダ・ソフトとELORGのPC版以外の版権交渉は続いた。 そんな中で任天堂は当時開発中だったゲームボーイ向けにテトリスを発売するにあたり、 「家庭用テトリスの権利はテンゲンが所有していたが、携帯ゲーム機用テトリスの権利はまだ誰も所有していない」 という事に目を付け、今度はテンゲンではなくELORGに直接交渉を図る。 しかしながら、アンドロメダ・ソフトとの交渉が難航していたELORGは任天堂との交渉になかなか応じなかった。 不思議に思う任天堂側だったものの、代理としてファミコン用テトリスを開発した会社BPSの社長ヘンク・ロジャースがソ連に出向き直談判することなる。 ロジャースの丁寧な解説と交渉もあって、無事携帯機用の権利を取得することが出来たのだが、交渉の際にロジャースが見せたファミコン用テトリスを見てELORGは驚愕。 任天堂及びBPSからすれば「テンゲンから正式にサブライセンスを買って発売した正式な商品」のつもりだったのだが、前述の経緯もあり、ELORGは家庭用ゲーム機に対する許諾もしていないし、ましてや発売していた事すら知らなかったのである。 言ってしまえば海賊版を勝手に売りさばかれているも同然だった。 当然のことながら激怒したELORGはアンドロメダ・ソフトとの契約をすべて破棄。 入念な交渉の結果、任天堂は携帯機のみならず家庭用ゲーム機を含んだ関連ライセンスの全てを取得することとなる。 この交渉が成功したのはなんとゲームボーイ発売のわずか1ヵ月前であった。 アンドロメダ・ソフトが正式な権利を失ったということは、そこからサブライセンスを貰った企業の権利も全て失われるという事を意味しており、前述したアタリ・テンゲンやセガ等の企業もテトリスに関する権利を失うという完全などばっちりを食らってしまう。 なお任天堂にとっての功労者であるBPSも、テンゲンからサブライセンスを貰っていた都合上、テトリスの権利を一度は失ってしまうのだが、そのまま任天堂からファミコン版テトリスの権利を丸々与えられ、莫大な利益を得ている。 また、任天堂は「アーケード版のライセンス」に関しては取らなかったため、アーケード用テトリスについてはセガが改めてライセンスを取る事で販売を継続できた。 そしてヘンク・ロジャースはこの交渉の功績がパジトノフサイドにも認められたのか、90年代にパジトノフらと共にテトリスの版権を管理する「ザ・テトリス・カンパニー」をアメリカに設立。 現在では逆に任天堂にテトリスをライセンスする立場となっている。 余談 湾岸戦争の際にゲームボーイとテトリスが兵士に支給されていた。戦争中、ゲームボーイは被弾し爆風で本体は黒焦げになり、当然ソフト・ハード共に修理不可能と思われたが、なんと電源が入りテトリスも正常に動作したという逸話がある。そのゲームボーイは現在も本作のデモ画面を流し続ける形で展示されている。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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動作報告リスト タイトル検索は Ctrl+F ※本体のファームウエアは最新版アップデートしましょう 【注意】実際に確認していない場合は、参照元を明記して下さい。 あ か さ た な は ま や ら わ 数字 あ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 F-ZERO 任天堂 ○ 1.5 か行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 逆転裁判 カプコン ○ 1.4 逆転裁判II カプコン ○ 1.5 さ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 スーパーマリオアドバンス3 任天堂 ○ 1.4 スーパーマリオブラザーズ 任天堂 ○ 1.4 ゼルダの伝説1 任天堂 ○ 1.4 千年家族 任天堂 ○ 1.4 時計電池切れでもプレイ可 た行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 伝説のスタフィー 任天堂 ○ 1.4 ドクターマリオ パネルでポン 任天堂 ○ 1.4 な行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 謎の村雨城 任天堂 × 1.4 画面表示不良 は行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ま行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 MOTHER 1+2 任天堂 ○ 1.5 MOTHER 3 任天堂 ○ 1.4 EDカーテンコールで処理落ち ミスタードリラー2 ナムコ ○ 1.5 メイド イン ワリオ 任天堂 ○ 1.5 や行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 役満アドバンス 任天堂 ○ 1.5 ら行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 わ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 数字 タイトル名 動作 バージョン 備考
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スーパーマリオ オデッセイ 【すーぱーまりお おでっせい】 ジャンル 3Dアクション 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 任天堂 発売日 2017年10月27日 定価(税別) パッケージ/DL版 5,980円本体同梱版 37,980円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 amiibo対応 判定 良作 ポイント マリオ、世界の旅へ15年振りの箱庭探索型の3Dマリオキャプチャーによる多彩なアクション『64』をも上回る圧倒的な自由度の高さマリオ史上初のCERO B指定作品 マリオシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 対象年齢について 概要 通算8作目の3D『マリオ』シリーズ。 本作は箱庭探索型であり、「箱庭系マリオとしては『スーパーマリオサンシャイン』以来、15年振りの作品」という触れ込み(*1)で発売された。 「オデッセイ(*2)」というタイトルの通り、テーマを「世界の旅」としており、マリオが訪れる様々な世界は、本作では「キノコ王国の外にある様々な国」という、『マリオ3』を彷彿とさせる設定となっている。 ストーリー マリオはクッパとピーチ姫との結婚式を阻止するため、キノコ王国を飛び出した。謎めいた遺跡、ネオンきらめく大都市、植物と機械が共存する森など…帽子の相棒「キャッピー」とともに世界中を大冒険!(パッケージ裏の解説より) 特徴 今回の目的は、ピーチ姫をさらい飛行船で逃げたクッパを追い、結婚式を阻止すること。そのために帽子型の空飛ぶ船「オデッセイ号」で様々な国を渡り、燃料となる「パワームーン(以下、ムーン)」を集めることになる。一つの国でムーンを規定数集めれば、次の国に行ける。 今回のマリオはいつもと同様にヒップドロップ・走り幅跳び・回転移動など多彩なアクションを行えるが、その中でも目玉のアクションはマリオの相棒兼帽子(*3)を務めるカブロン人のキャッピーを使った「キャプチャーアクション」。 「Yボタンを押す/コントローラーを振る」ことで、投げる帽子を敵にぶつけることで「キャプチャー」が発動。大半の敵に帽子をかぶせてそのキャラに乗り移り、相手ごとに決まったアクションを使うことができる。解除はZLかZRボタンで可能。 ただし一部のキャプチャーで一定時間が過ぎる、特定のアクションを起こす、水中に落ちるなどといったキャラごとに規定の条件で自動的にキャプチャーが解ける。 またキャプチャー中はマリオのアクションが全て使えなくなるため、利用する場所を考えないと上手く進めなくなる。 敵以外にも一部のNPCやオブジェクトをキャプチャーすることもできる。逆にキャプチャーできずに倒すしか無い敵も存在する。 帽子を被ったNPCは基本的にキャプチャー不可能の目印 である。帽子を被った敵は、一度攻撃を当てて帽子を脱がせることでキャプチャーできるようになることも。 投げられたキャッピーはキャプチャーや攻撃以外にも、出っ張りに引っかかってコインなどを出現させたり、ボディアタック等でマリオがキャッピーに飛び掛かることでより遠くへジャンプできるようになるなど、かつての「ポンプ」や「チコ」といったパートナーキャラよろしく様々な活躍を見せる。 Joy-Conのおすそわけにより、1P側がマリオを、2P側がキャッピーを操作する2人協力プレイも可能。 マリオ達が冒険する国 + ... 帽子の国「カブロン」 マリオが最初に訪れた、高所に存在するモノクロカラーな月夜の国。ここの船は全てクッパに破壊されたため、隣の国で船を探すことになる。 滝の国「ダイナフォー」 かつてカブロン人が住んでいた地上最後の秘境。生きたティラノサウルスが眠っている。マリオ達はここでパワームーンを使い、埋もれていたオデッセイ号を起動させる。 砂の国「アッチーニャ」 広大な砂漠の広がる国。観光名所は国の北にある「さかさピラミッド」。クッパにお宝の指輪を奪われたうえ、マリオ達が到着した時は氷柱が発生するほどの寒さになっていた。 湖の国「ドレッシーバレー」 カルデラの湖に築かれた国。広場の近くで泳いでいるドッシーが見つかる。ファッションの聖地として知られており、クッパにウェディングドレスを奪われてしまった。 森の国「スチームガーデン」 植物と機械のユートピア。この国自体が巨大なガラスのドームに包まれており、植物にとっていい環境が保たれている。ステージ外に落ちると行ける樹海にはティラノサウルスが闊歩している。クッパにブーケの花を奪われてしまった。 雲の国「グランドモック」 かつて雲の上に存在した国の跡地。雲のアーチ等、文明の名残があちこちにある。マリオ達はここで一度クッパと闘う事になる。 失われた国「ロス島」 マリオ達が不時着した国。毒の海に囲まれているため、外部からの侵入は殆ど無く、独自の生態系が発達している。所々遺跡群がある辺り、ここにも文明が栄えていたと思われる。『64』で登場したハゲタカのジャンゴがここで再登場する。 都市の国「ニュードンク・シティ」 高層ビルが立ち並び、リアル頭身の人間「ニュードンカー」が暮らすニューヨーク風の都会。市長はかつて『ドンキーコング』等に出演したポリーンが務めており、古参ファンを驚かせた。 雪の国「パウダーボウル」 氷山と吹雪に囲まれた、極寒の地底国。ここの水は泳ぎ続けるとあまりの冷たさにすぐダメージを受けてしまう。美味なケーキの名産地としても知られるが、クッパにウェディングケーキを奪われてしまった。 海の国「シュワシュワーナ」 炭酸を含む海と巨大な噴水が特徴的な国。噴水から生成される「誓いの水」をクッパに奪われてしまった。 料理の国「ボルボーノ」 カラフルで明るい見た目とは裏腹に、あたりをピンク色のマグマに囲まれている危険な国。時折クッキングカーニバルが催されるが、クッパに火山の巨大ナベと「祝福のシチュー」を奪われてしまった。 奪われし国「ホロビア」 朽ちた塔のような外観をした国の跡地。ローカルコインなどが存在せず、マップの規模は小さい。ただし、この国のボスはマリオシリーズでも類を見ない存在で、初見では驚くだろう。 クッパの国「クッパ城」 占領した国の城をクッパが改装したという経緯のため、従来のシリーズと違って洋風ではなく和風の城。漢字が書かれた旗や幟が散りばめられている。 月の国「ハニークレーター」 完成し気球となったオデッセイ号で辿り着ける最終決戦場。これまでずっと空に見えていた月の上にあり、奥に教会が存在する。低重力のため、屋外でのキャラクターの動きが全体的にふんわりしているが…。 + エンディング後のネタバレ注意 キノコ王国「ピーチ城」 ゲームクリア後に訪れることができる、マリオたちの故郷。過去作のセルフオマージュが散りばめられたマップで、各所に本作中のボス戦を描いた絵画が飾られている。 月の国 裏 「ラビットクレーター」 パワームーンを250個集めると行けるようになる。月の国に登場しなかったウサギ族はここで出てくる。チェックポイントとローカルコインがなく、パワームーンを集めるにはまずブルーダルズたちとの5連戦を回復がほぼできない中で勝ち抜く必要がある。 月の国 もっと裏 「ラストクレーター」 パワームーンを500個集めると行けるようになる。ここ最近のシリーズでは恒例となっている、オマケ要素を兼ねた最後の難関ステージである。 残機制の廃止 『毛糸のカービィ』などのように、本作には残機とゲームオーバーの概念が存在しない。ミスした場合はコインを10枚その場に落とし、最後に触れた中間ポイントに戻されるだけである(*4)。 コイン所持数が10枚以下のときにミスしても、コインが0で止まるだけ。 マップから選択することで一度通った中間ポイントにワープすることもできる。 『スーパーマリオギャラクシー』等と同じライフ制を採用している。最大ライフは3だが、「ライフUPハート」を取ると6になる。 その代わり、これまでの作品と違いコインを取ってもライフは回復せず、ハテナブロックから手に入るハートを取るかムーンの獲得(取得済みムーンの再獲得でも可)でのみ回復できる。 「ライフUPハート」は特定の場所で入手する(しばらくすると再取得可能)か、ショップで購入可能。入手後はセーブ&ロードをまたいでも最大値は6のままだが、増加した3つ分を減らされるか奈落や毒沼に落ちて即ミスすると効力が切れる。 水中での空気残量は『サンシャイン』同様にライフとは別枠での管理。空気ゲージが減り切ると1ライフダメージとなり、水から上がってもライフは回復しない。 高所からの落下では一切ダメージは入らない。ただし着地時にマリオが短時間硬直し体が痺れるコミカルな演出が入る。 総じてミスのペナルティ自体はこれまでより格段に低いが、ライフの総量や回復手段が少なく、緊張感が維持されている点は2Dマリオや『ギャラクシー』に近い。 また、土管の先のサブステージ等は中間ポイントが存在せず、ミスすると最初からやり直しになるためゴリ押しは不可能。「おたすけモード」でも、落下復帰ポイントは非常にまばらか最初にしかないものが多い。 マリオの服装を自在に変更できる。 各国に存在する店「クレイジーキャップ」でコインを消費して衣装や帽子を購入することで、マリオを好きな服装に変更して冒険ができる。 衣装には本作初登場のデザインのほか、『マリオのピクロス』の冒険家服や『マリオペイント』の絵描きや『スーパーマリオメーカー』のビルダー服など、過去のマリオシリーズでの服装をモチーフにした懐かしいものも多く用意されている。クリア後は他のキャラクターを元にした衣装も購入できる。 一応『サンシャイン』でもアロハシャツを着ることができたが、マリオの全身を自由にコーディネートできるのは本作が初。 マリオの顔に変化が出るものもあり、中には3Dモデルそのものの造形が大きく変化する衣装もある。 2Dステージで服装変更が反映されるのは衣装と帽子を合わせたときのみ。 通常のコインでどの国でも買える衣装と、ローカルコインで購入できる各国限定の衣装がある。 衣装による能力の変化などは特に無いが、一部ステージでは衣装が固定されることがある。また、入手に特定の衣装が必要なパワームーンも各国に存在する。 2018年2月のアップデートで『サンシャイン』で着れたアロハシャツなどの新衣装が追加され、2018年末まで定期的なアップデートでその他の衣装も追加されていった。 3Dステージ内のギミックとして、2Dステージが存在する。 3Dステージ内にある粗いボクセルで構成された土管に入ることで、3Dの壁や床に描かれた2Dステージ内に入り、2Dマリオをプレイすることになる。 2Dステージ内ではマリオを含むすべてのオブジェクトがドット絵になり(*5)、BGMや効果音がシームレスに8bitアレンジに変化する。アクションはジャンプやしゃがみなど初代『スーパーマリオブラザーズ』準拠のシンプルなものになる。 服装の上下の組み合わせが合っていれば、その変化もドット絵に反映される。 土管に入るかステージの端から出ることで3Dステージに復帰する。なお、ステージの端から敵が出てくるとこれも3Dステージに出現してくる。 単純にムーン取得のための仕掛けとしてや、足場のない場所を壁の中を通って登ったり乗り越えるために設置されていることが多いが、中には過去の2D作品の再現をしているステージもある。 3Dオブジェクトの表面に描かれた2Dステージなので「3Dの視点を動かすと別の側面に2Dの隠しルートがある」「円筒表面でトーラス状に2Dステージの端が繋がっている」など、普通の2Dでは表現できない独特の構成のステージが用意されている。 また、先のルートに2Dステージから出てきた敵のキャプチャーが必要だったり、仕掛けが2Dと3Dを超えて連動していることもあり、2D世界と3D世界をまたいだ奇妙な攻略を味わえる。 スナップショットモードを搭載 通常ポーズとは別の機能。プレイ中のほぼ好きなタイミングでゲームの進行を停止し、そのまま視点を自由に動かすことができる。 プレイ中の状況確認だけでなく、Switch本体の静止画撮影機能と組み合わせることで、旅の場面を「写真」として残すことが可能となっている。 視点移動以外にも拡大縮小や回転、フィルタをかけることもでき、スマホの壁紙として使うために縦長サイズで撮影することまで可能。 フィルターの種類はかなり多く、アップデートで更に追加されている。 本作のグラフィックに対する制作側の自信の現れのひとつでもあり、公式でこの機能を使ったベストショットを募集するフォトコンテストが度々開催されている。 おたすけモード シリーズ過去作にも存在した初心者救済用モード。こちらのモードで遊んでもデメリットは無く、いつでも通常のモードと切り替えることが可能(*6)。 このモード限定の効果は「目的地までの方向が常に矢印で表示される」「ライフの最大値が6(ライフUPハート取得で9)に増加する」「一定時間無操作でいるとライフが自動回復する」「奈落に落ちてもライフが1減るだけで落下直前の場所から復帰できる(*7)」「水中での酸素ゲージによる制限が無くなり、酸素供給無しで泳ぎ続けられる」「アスレチック系の時間制限が伸びる」と非常に豊富。 操作に慣れない最序盤だけでなく、どうしても取れないムーンや倒せないボスの時だけこのモードを利用する…といった使い方もできる。 重要なのは、敵の数を減らしたり地形を易しくするなどステージ自体に手を加えることはなく、アクションに失敗した際のペナルティーを緩和しているのみである。これにより技術の拙いプレイヤーでもすべての配置やパターンを体験することになる他、おたすけモードでミスなくすばやくクリアできたなら、理論上は通常モードもクリアできるということでもある。 amiiboに対応 攻略上必須ではないが、amiiboを読み込むことでゲームを有利に進める効果を得られる。 オデッセイ号の停泊地の近くにいるamiiboおじさんに話しかけてからamiiboを読み込むと、5分後に無料でパワームーンの場所を教えてくれる。 マリオシリーズのamiiboを読み込んだ場合、そのキャラに対応した衣装を入手できる。 一部amiiboおじさんが名前を知らないamiiboもあるが、効果については影響ない。 それ以外の場所でamiiboを読み込むと、回復用のハートやコインを入手できる。 本作のメインであるマリオ・ピーチ・クッパのamiiboでは更に強力な効果を得られる。マリオだと一定時間無敵状態(*8)になり、ピーチだとライフUPハートが出現し、クッパだと未取得のローカルコインの場所が表示される。 本作仕様であるウェディングスタイルのマリオ・ピーチ・クッパのamiiboが本作と同時発売されているが、それ以前に発売された同キャラの通常衣装(スマブラ版含む)のamiiboでも同様の効果は得られる。 amiibo無しでもコインを支払えば同様の効果を得られる手段があるものもある。 パワームーンの場所はamiiboおじさんの隣のキノピオも有料で教えてくれる。こちらはコインを払えばすぐ教えてくれる。 衣装は全てクリア後のショップで購入可能。 ライフUPハートはショップで購入するか、ステージの特定の場所で入手可能。(どこでも使える利便性は無いが) 無敵とローカルコイン表示は代替手段が無い。 オンラインランキング対応のミニゲーム 本作ではムーン獲得のための様々なミニゲームが各国に存在しており、その中でもレース系・タイムアタック系・縄跳び・ビーチバレーといった多くのミニゲームがオンラインランキングに対応している。 全プレイヤーのランキングや、フレンド間のランキングを確認することが可能。 初期は縄跳びに簡単に回数を稼げるバグがあり、ランキングがバグによるカンストだらけで実質機能していなかったが、2018年2月のアップデートにより修正され、ランキングもリセットされている。 2018年2月のアップデート後、クリア後に各地にいるルイージに話しかけるとミニゲーム『ルイージの「バルーンファインド」』で遊べるようになった。 「ファインド」の名の通り、フィールドのどこかに風船を隠したり、他のプレイヤーが隠した風船を制限時間内に探し出す内容(*9)。 こちらはパワームーンは貰えない代わりにコインが稼ぎやすくなっている。クリア後も衣装購入で不足しがちなので有難い。 ちなみに、服装によってルイージの話しかけられたときのセリフが変化する。 VRであそぶ 2019年4月26日の無料アップデートで追加されたモード。本編とは独立しており、コインなどは共有されない。 別売りの『Nintendo Labo Toy-Con 04 VR Kit』を使用してマリオ目線で操作する。VR Kitなしで操作することも可能。本編と違い本体を傾けてカメラを操作する。 「帽子の国」「海の国」「料理の国」の全3ステージの縮小版が舞台。 各ステージに用意された3人の演奏者とコインを見つけるのが目的で、敵キャラは存在しない。コインは100枚以上集めると記録されるやり込み要素的存在。 全演奏者を見つけるとご褒美のムービーが解禁される。 全演奏者の発見とコイン100枚取得の両方を満たしても、1時間程度で終わるおまけ要素である。 評価点 マリオを動かす楽しさ 操作性は極めて良好で、プレイヤーの思い通りにマリオを動かすことができる。アクションゲームとしては当たり前の概念だが、本作が高い評価を得ている基盤として外すことのできない評価点と言える。 後述する問題点にも繋がるが、操作するボタン数も最低限に抑えられている。基本は移動のほかはジャンプ、帽子投げ、しゃがみの3ボタンでほとんど完結する。 ストーリーが非常に分かりやすい マリオの目的は、マリオシリーズお決まりの「さらわれたピーチを取り返す」こと。今回のクッパの目的は「ピーチとの結婚」であり、挙式に必要なキャッピーの妹ティアラを始め各国の大事な物品を次々と奪ってゆき、マリオ達はそれを追って旅をすることになる。 各国で待ち受けるボスも、ウェディングプランナーである「ブルーダルズ」による「邪魔者排除の顧客サービス」や、物品の回収用に差し向けられた配下、あるいは大事なものを奪った犯人だと勘違いされて襲われるなど、戦う理由が明確にストーリーに関わるものになっている。 これまでは説明書などの外部媒体でさらう目的の詳細が語られていたが、それらの概念が排除されているSwitchではそのストーリー表現がさり気なく徹底されている。 一方で『サンシャイン』のようなカットシーンのクドさもない。 新規キャラクターが多数登場 キノコ王国を飛び出しただけあって、相棒のキャッピーや敵対するブルーダルズといった主要キャラはもちろんのこと、それ以外の敵や住民も種類が豊富である。住民がキノピオばかりだった最近のシリーズにおいて、住民キャラが多数追加されたのは珍しい。 戦車の「タンクロー」、雉のような「ツックン」、胴体が伸び縮みする「シマハナチャン」といった敵キャラだけでなく、一般住民もじょうろ型ロボットの「ガーデナ人」、フォークのような姿の「ボルボーノ人」、現実世界の人間に限りなく近い「ニュードンカー」等国ごとに全く違う容姿をしている。中でも「スフィン・クイズ(*10)」はプレイヤー間で話題となった。 「旅をしている」という雰囲気 ゲーム内で開くことができるマップもパンフレット風になっており、これも本作の雰囲気作りに一役買っている。 国ごとに住民の種族・通貨・環境が全く異なるなど「異国の世界を旅している」と感じられる要素が多くちりばめられている。 各国のお土産を買うとオデッセイ号内にどんどんお土産が置かれ、ステッカーの場合はオデッセイ号の外壁に貼られていく。 ステージの選択は「オデッセイ号で国を移動する」、新ステージの解禁も「オデッセイ号のパワーアップでより遠くへ行ける」という、「船で旅をする」形に集約されている。 オデッセイ号は行ける国が増えるごとに帆の枚数が増え、パワーアップが視覚的に分かりやすくなっている。 マンネリ打破を目指した要素の数々 上記の通り、本作ではマリオを着替えさせることができる。様々な種類の衣装を組み合わせることで、より新鮮な雰囲気でワールドを駆け巡れる。 メインテーマである「Jump Up, Super Star!」はシリーズ初のボーカル曲であり、歌詞の内容も相まって非常に人気が高い。 ボーカルを務めるのはポリーン役のKate Davis氏(*11)。 ちなみに、向原愛海氏がボーカルを担当する日本語版も聞くことができる。 因みにボーカル曲はもう一曲用意されている。こちらも流れるシーンと相まって胸が熱くなると好評。 マリオが冒険する国に関しても斬新さが見られる。 特に、本作が初披露された1stトレーラーでは、リアルなビル街である都市の国をマリオが駆け回るという光景が驚きをもって受け止められた。 他にも料理の国は、本シリーズでもアクションゲームでもお馴染みの溶岩ステージに「料理」というテーマやファンシーな世界観を融合させて明るい雰囲気に仕上げた個性的な国になっており、そのアイデアを評価する声がある。 美麗なグラフィックと豊かな振動 Switch初の新作マリオということもあり、グラフィックはWiiUまでの『マリオ』シリーズから大幅にパワーアップしている。 建物や地面、衣類などの質感はもちろんこれまでのっぺりと描かれていたマリオ達の髪の毛や髭も一本一本フサフサに描かれている。 光や空気感の表現も素晴らしく、マリオが冒険する国の気候が画面上からハッキリと読み取れる。 また、マリオなどのキャラクターのセルフシャドウ等のシャドウも上手に表現されている。 それでいてゲーム中のフレームレートは60fpsを実現しており、気持ちよく冒険することができる。 そしてSwitchの目玉のひとつであるHD振動もさり気なくフル活用されており、上記のグラフィックと相まって視覚・触覚共に高い臨場感を得ることができる。中でも海の国の炭酸の海やバイクの振動は是非とも実機で確かめてほしいレベル。 振動の強さはオプションで切り替える事も出来る。 ただ臨場感を演出するだけでなく、振動の強さで地中に埋まったパワームーン等の位置を知らせるなど、攻略ギミックにも使われている。 グラフィックの美しさ故にスナップショットモードでの撮影も楽しい。風景と衣装との組み合わせを工夫したり、奇抜なアングルを狙ったり、撮影のためだけに困難な場所に到達してみたりと、ハマると攻略そっちのけで没頭してしまうほど。 良質かつ個性的なBGM スタッフの生演奏によるBGMは単に出来が良いだけでなく、それぞれの国の特徴がうまく現れており、プレイの没入感の増加に一役買っている。 マリオと相棒・キャッピーが帽子の国を出発して最初に訪れる事となる滝の国のテーマ「ダイナフォー」は、本作のメインテーマとして明確に扱われている。ここぞという場面でこの「ダイナフォー」のアレンジ版BGMが使用されており、進行をうまく引き締めている。 攻略の自由度の高さ パワームーンの数は非常に多く、その総数はクリア前に取得可能な最大数が513個、クリア後には323個増加し836個もある。1つでムーン3つ分にカウントされるグランドムーンがあるため、実際の表示数はさらに多くなる。一方それに対して、ストーリークリアに必要なムーンは100未満と豪快な幅広さを持つ。とある場所ではマリオが入手することはできないものの大量のムーンが置かれてたりする。 そのため難しいムーンを1個分だけコインでパスしてクリアを目指す事も、あえて難しいムーンに挑戦して中ボスを倒さずにクリアを目指す事もできる。さらにクリア後は店売りのムーンに在庫上限がなくなるため、取得可能数で言えば事実上無限である(*12)。 ムーンに関する謎解きや気になる場所はひとつの国の中でも結構な量が設置されており、一つの謎解き中にさえ別の謎解きに目移りするほど。 また残機がなくなったことを見越してか、従来だとクリア後でもなければまず見かけなかったような割と高難易度のアスレチック部屋が前半から容赦なく出てくるのも特徴。ここのムーンはクリアに必須ではないため、チャレンジ要素に近い。 本作にはミッション選択がないので、ムーンのヒントはストーリー開始時の表示以外は後述の方法でないと見られないが、始めて来た国はフィールドを巡れば怪しい場所がすぐ目につき、じゃんじゃんムーンや手がかりが見つかっていく。 そのためムーンひとつ当たりのボリュームはこれまでの作品と比べると少なめだが、次々に発見できる爽快感がある。 残りの隠し場所が少なくなってきても、未発見のムーンのヒントをくれるヒント鳥や、ムーンの場所を教えてくれるヒントキノピオ(コインが必要)やamiiboおじさん(amiiboが必要)など各国に存在するため、ゲーム外部の情報なしでもムーンのコンプリートは可能な塩梅になっている。 ムーン獲得後もホームに戻されることはなく、そのままシームレスに探索を続けられる。ミッション選択や取得ムーンの指定もなく、フィールド内で自由にムーンの探索と収集が可能。 そのため本作のムーンは『64』のパワースターや『サンシャイン』のシャインの位置づけに『サンシャイン』の青コインや『ギャラクシー2』のグリーンスター、『バンジョーとカズーイの大冒険』のピースなどの収集感覚を融合させたような塩梅になっている。 ボスやイベントで手に入るグランドムーンが従来の位置づけにあたり、これらの中には一旦オデッセイ号まで戻される場合がある。 ムーンの取得方法はヒントで提示されているが、アクションやキャプチャーを駆使してそれを無視した手順での取得が可能なムーンもある。 無論こういったケースもきちんと想定されており、その場合キャッピーからのメッセージが表示される。 次の国に行くための条件はあくまで一定数のムーンを集めることだけなので、やろうと思えば目標地点やブルータルズをスルーできてしまえる場合もある。この点はしっかり制作側も想定済みで、ブルータルズを倒さずに次の国に進むと待機していたブルータルズの船が移動する演出が入る。 初心者にも優しい補助機能 ストーリー進行上で次に行くべき場所には光の柱が立ち上がってどこからでも視認できるほか、マップ上でも表示されるようになっており、ゴールが決まっておらず行き先がわかりづらい箱庭探索のとっつきにくさを解消している。 とりあえず目的地を目指してストーリーを進めればグランドムーンが手に入る上、その途中で確実に他のムーンやそのヒントも目に入るステージ構成になっており、どうしても最低限のムーンが見つからず進めないという事態には陥りにくい。寄り道しても光の柱の方向に行けばいいので本筋を見失いにくい。 行く先々でキャッピーがアドバイスをくれる。行くべき場所の案内や、サブステージでの未取得のムーンの有無などを教えてくれる。 「ライフUPハート」をあらかじめ取得してライフを増やしておくことで、余裕を持って攻略に臨める。ボス戦で3回やられると50コインでライフUPハートを購入してから挑み直せる救済要素もある。 それでも3Dアクションが苦手というプレイヤーのために、上記の「おたすけモード」が搭載されている。基本的に本作のボス戦は3ライフを念頭に置いた調整がされている(3回有効打を与えれば勝てるボスが多い)ため、ライフ倍増は当然ながら超強力。 充実した収集要素 上述どおり、クリア後は取得可能なムーンの数がさらに増加。特定の記録を達成することでキノピコから貰えるムーンもある。 ムーンは獲得した日付がひとつひとつ記録される。リスト形式で種類ごとに記録されるので、店売りのムーンをいくつ買ったかまで一目瞭然。 通常の金色のコインの他、紫色で国ごとに異なる形状のローカルコインが存在する。 ローカルコインは国ごとに総数が決まっており、取るたびにオートセーブがかかる。一度取得したローカルコインは半透明になり、それをもう一度取った場合は通常コイン2枚分になる。 ローカルコインをすべて集めないと、クレイジーキャップで販売している服やお土産をコンプリートすることはできない。 障害物の裏に隠れていることはあるが、ほとんどはフィールド上に外からむき出しの形で置いてある(*13)ので、『サンシャイン』の青コインの収集ほど意地悪なものは少ない。 上記の通り、クッパのamiiboを使えば隠し場所を画面に表示することもできる。 クリア後はミュージックリスト機能で、これまでに聞いたBGMを自由に再生でき、好きなBGMを流しっ放しでの冒険もできる。このリストを埋めるために未踏の場所を探す楽しみもある。 小ネタではあるが、驚くべき事にBGMに合わせた効果音も変更に対応している。例えばクッパの国における特徴的な電線移動中の和風音だが、BGMの変更でしか気付かない要素でありながら大半に個別のメロディが用意されているというこだわりぶり。 キャプチャーした対象も図鑑に記録される。特定の場所や工夫した方法でないとキャプチャーできない敵もいる。 さらに「特定のローカルコイン衣装を着ていく・特定のBGMを聞かせることで手に入るムーン」「一定数のムーンを集めていける裏ステージのBGM」など、相互に関係する収集要素も多い。 一部の到達困難な高所などにテクニック次第で登ることができるが、そういった裏道の類にはコインの山がこっそり置かれている(=開発側がその箇所に到達できることを認知している)ことも。 セーブ・ロードが短い 起動時こそ長いロードが入るが、それを除けば一番長い別の国へ移動する際のロードでも数秒程度しかかからない。ムーン・ローカルコイン取得時などに起こるオートセーブもごく短時間で終わる。 シリーズ各作品のセルフオマージュ要素 冒頭でクッパがピーチ姫を攫って行く際に流れる飛行船のテーマは、シリーズで多用されている『マリオ3』のものではなく、『スーパーマリオメーカー』の初代スキン使用時のものがベースとなっている。 都市の国の看板や一部イベントは『ドンキーコング』がモチーフになっている。またミニカーのミニゲームはBGMが『スーパーマリオカート』で使用されたコース用BGMのアレンジになっている。 他にも料理の国での地面から引っこ抜いた野菜を持ち上げて走り回る『USA』を彷彿とさせるアクション、とある国のローカルコインが『ギャラクシー』のスターピースの形になっているなど、初期三部作にとどまらないシリーズ作のオマージュ要素が色々なところに隠れている。 各国毎にどこかの壁の表面には『マリオメーカー』風ドット絵のネコマリオ、ネコピーチが隠れており、帽子を当てるとコインやハートをくれる。 + クリア後のネタバレ注意 ストーリークリア後、おなじみの「キノコ王国 ピーチ城」に行くことができる。 クリア前でも王国から遠く離れたどこかにあるヨッシーの家を訪れることはできる。その際、看板で読める文章は『ワールド』のヨッシーの家のメッセージボックスのオマージュとなっている。 キノコ王国では『64』のピーチ城周辺がリメイクされている。屋上のヨッシーやエントランスホールの仕掛けなど、『64』を知っているとニヤリとする要素がちりばめられている。 ヨッシーは騎乗できない代わりにキャプチャーして操作することが可能。ただしなぜか深い水に落ちると解除される『サンシャイン』の仕様になっている。 もっとも地上生物のキャプチャーの大半は水などに落ちると即解除されるので、その仕様に合わせたと言えるかもしれない(*14)。 音楽もフィールドは『64』と同様にBGMなし、城内は『64』の城内BGMのアレンジになる。 キノコ王国でもムーンが手に入るが、この国だけパワームーンが明らかにパワースターの形をしており、取得時の音楽も『64』でのスター取得時のものに(さすがにマリオの「いいエビ食おう!ヒアウィゴー!」は聴けないが)。 周辺の施設内にはストーリー中で出会った各国のボスの絵がかかっており、『64』同様に絵に飛び込むことで強化版のボスと再戦できる。 ミッション選択こそ無いが、画面がホワイトアウトしたあとにわざわざ『64』お馴染みのファンファーレが鳴る。 キノコ王国のローカルコインで手に入る衣装「64帽」「64服」を着ると、マリオが『64』時代の今となってはローポリゴンな姿に変化する。ゲーム中でも「カクカクした懐かしい姿」と称されており、21年の歳月を感じる。 ローカルコインも色こそ紫になってはいるが、『64』版のコインと同じ形をしている。 この格好のみで入れる部屋では『64』での中庭が再現されており、木のモデルや床のテクスチャまでもが『64』風の懐かしいものになっている。 敷地内には『3Dランド』でピーチ城の前に植えられていたスーパーこのはの木もきちんと存在する。しっぽの部分には座ったり帽子をかけたりできる。 賛否両論点 ムーン取得演出の簡素さ ストーリー中で重要なムーンやボスと戦った後などに獲得できるグランドムーンは獲得時に特殊な演出が入るが、それ以外のムーンでの演出は簡素なものに留まる。探索中もストレスになりにくい。 一方で、ムーンの数の多さも相まって単調に感じやすいという指摘もある。 クリアに要するムーンの数は全体から見るとかなり少ないので、ただクリアするだけならこの点は感じられにくいと思われる。 ただ、本作では先述した通りグランドムーンがその役割を果たしており、それにクリア後に解禁されるステージでは従来通り難しい個々のステージを攻略して手に入れる達成感が味わえるだろう。 コインや音符と違い、キャッピー(帽子)を投げつけてもムーンを取得できない。ゲームバランスの兼ね合いと、演出後の落下を防ぐためだろうが、もどかしさを感じることも。 多数の共通ギミック これまでの箱庭3D作品でも赤コインの収集など各ステージで共通した取得ギミックはあったが、本作ではムーンの総数がかなり多いこともあって、これが数多く用意されている。 5つ集めるとムーンが出現する「ムーンチップ集め」のほか、ト音記号の音符を取ってから一定時間出現する音符全てを取得する「音符集め」・キャプチャーしたクリボーを何匹も重ねてタワー状にする「クリボータワー」・制限時間内に帽子アクションなしで短いアスレチックステージをこなす「チクタクアスレチック」・攻撃すると跳ねる羊を誘導する「ヒツジ集め」など。 多いときではひとつの国内で同じ共通ギミックが複数存在する場合もあり、少々マンネリに感じる部分がある。 ただしシチュエーションは毎回異なっており、攻略法は共通でもステージの足場や障害物の存在で違ったアクションが求められている。 また他の国で練習したギミックの攻略法を応用できるわけでもあり、一概に悪いことではない。 各国固有のギミックも数多く、そちらも国内に複数存在することがある。 ミニゲーム 本作では多数のミニゲームが存在し、ミニゲームで規定ノルマを達成することでもムーンの取得が可能。しかし、この規定ノルマが厳しく、ミニゲーム自体の難易度も高いため鬼門になりやすい。 コンプリート抜きにしても、クリア自体にも一部ミニゲームのクリアが必須。この場合はノルマが緩いのが救いか。 ミニゲームとは少し違うが、シューティング操作を求められるキャプチャー能力もある。前置きなく入るため、苦手な人にはつらい。 難易度自体の高さもあるが、ミニゲームに関してはおたすけモードが意味を為さないので、自力での攻略が求められる点も、ミニゲームで躓きやすくなっていると言える。 また、ミニゲーム自体のリプレイが少々面倒。再挑戦自体は快適だが、徐々にスピードアップするものはスピードアップまでが遅いため、やり直しが億劫に感じることも。 問題点 ごく一部で処理落ちする場面がある 基本は60fpsだが、ニュードンク・シティなど多数のオブジェクトが存在する場面で若干気になる程度に落ちる。 処理落ち以外にも本体への負担を軽減するために意図的に遠景のフレーム数を落としている部分も存在するが、レスポンスやゲームスピードに影響が出るほどではない。 操作に関する説明の少なさ マリオの操作やキャプチャーした敵の操作の中に、ゲーム中で全く解説されないものがあり、一部は攻略難易度に大きく影響する。 リモコンを適当に振ったり、ボタンを適当に押したりすれば発生する簡単な操作が多く、ギミックを手探りさせる意図と考えられる。 一応、公式のTwitterではいくつかの操作に関するTipsが公開されている。 コントローラーを振ることで使えるアクションが不必要に多い。 Joy-Conのほか、Proコンで遊ぶ際もまだ問題ないが、携帯モードでは本体を振る事になるため画面が見辛くなるなど危険性が大きい。 ゲームクリアに必須ではないものの、ムーンコンプリートには一部必須であり、避けて通ることはできない。 コントローラーを振ることで攻略が格段に楽になる(=振らないと攻略が難しい)場面も少数ながら存在する。 中でも「帽子投げ」アクションは普通に投げると「前方にまっすぐ一定距離進みその後戻ってくる」という『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ 3Dワールド』のブーメランマリオに似た挙動を示すが、帽子が飛んでいる途中でJoy-Conを振ると対象物の方に自動で飛んでいってヒットする「ホーミング投げ」が出来る。普通に投げて当てられるプレイヤーなら大きな問題はないが、ブーメランマリオ的な普通の投擲が苦手な人にとっては、ホーミング投げは帽子投げアクションをスムーズに行うのに重要な要素であり、コントローラーを振る操作でしか使えないためそれによって快適性が大きく左右される。 もっともこれはコントローラーを振らない方が正当なルートという考え方もできる。 多くの場面で最速の移動手段がこのコントローラー振り操作なので使わないと時間の無駄となる。急ぐ必要がある場面やミニゲームでは、攻略難易度に影響する場合も。 Joy-Conの操作はただ振ればいいというものだけではなく、振る方向が指定されているものもある。そのため、連続使用すると誤動作を起こすことも少なくない。 操作に必要なボタン数を少なくすることで分かりやすさを追求した弊害が出ていると言える。 そのため本作では起動時に画面に表示されるようにJoy-Conの両手持ちの操作が推奨されている。 コントローラー振りの動作のほとんどはボタンではできないか、あるいはボタンでは能力が劣る。 棒登りはXボタン連打の場合、コントローラー振りよりやや遅い。 回転投げはボタンで行う場合、スピン(*15)をしながらYボタンを押す2段階の行動が必要。 キャプチャープクプクの攻撃手段はコントローラー振りで出るスピンアタックのみ。X+Aボタンでは攻撃判定の無いスピン。 その他、ボタン操作でも可能な行動の強化版(速く移動する・高く飛ぶなど)が多い。つまりコントローラーを振らせるために便利な操作はボタンではできないようにされているのだ。 帽子投げのアクションの使い分けの存在意義が薄い。 帽子を使った多彩なアクションは本作の売りの一つなのだが、実際には基本の正面投げのみでほぼ事足りてしまう。上投げ、下投げなどを使い分ける必要性が薄く、回転投げについても使用場面は少ない。 特に上投げ、下投げについては、100%取得を目指したとしても一度も使わなくて問題ないというレベルであり、先述した通り誤操作による暴発も発生しやすいため、大抵のプレイヤーはこれらの特殊な投げ方を使わなくなっていく。 タイムアタックなど時間を競う特殊な遊び方であればこれらの操作も活きてくるのだが、そこまでやり込むプレイヤーは稀である。 地図について 地図の表示が-ボタン、中断が+ボタンで固定で、切り替えができない(どちらもプレイ画面は止まる)。また、+ボタンによる中断から直接地図を開いたりする(逆も然り)ことも出来ない。 一見地味な問題点に見えるが、地図を確認する動作はこのゲームで頻繁に使用する動作であり、その操作性の不備は大きくストレスを溜める。 さらに言えば、本作の半年前に発売された『ゼルダBotW』では入れ替えこそできないものの、+の後に直接-で画面を切り替えることができたため、この点では劣っている。 ちなみに設定を変えることで方向キー上でもマップを開くことができるようになる。 また、地図は各国でメインのもの一種類のみとなり、画面が切り替わる地下通路など、サブエリアのものはない。 メインマップ以外の場所のムーンのヒントは全てそこ場所へ行くための入り口部分に固定されてしまい、ヒントとしては若干役に立ち辛くなってしまう。 特に厄介なのが森の国の樹海。薄暗い上にマップが無いので、地形を把握するのに攻略サイト等を見ない限り時間がかかる。それにもかかわらず隠し場所が分かりにくいムーンも存在。また、樹海ではワープが使えず、毎回ツタを登る必要があり面倒。 オブジェクト・シーンの不可逆変化がある 一部の国では、イベントをクリアするとオブジェクトや天候などが変化し、二度とクリア前の状態には戻らない。 これまでの箱庭3Dシリーズではミッションやシーンの切り替えでクリア前の状態に何度でも挑戦できたが、スナップショットモードを搭載した本作でこれができないのは痛い。 ボスとの再戦ステージである程度補完できるものの、ストーリー中でしか実現しないシチュエーションもあり、解禁時期の関係で特定の服装との組合わせが絶対に不可能なものもある。 クリア後に一部のボスと再戦できるのだが、再戦時のボスはストーリー上よりも大きく強化されている。これ自体はともかくとしても、強化前のボスとは戦うことができない。 セーブファイルは5箇所まで作れるため、何度も撮影したいシチュエーション直前のセーブファイルを残すことは可能。手間はかかるが、Switch本体のアカウントを増やすことでさらに増やすことも可能。 一部作業感が強いムーンがある アクションが大幅に制限される状態で、遠距離を移動しなければならないムーンがそれなりの数ある。 種の運搬では持っている間アクションが制限され、遠い位置に運ぶ必要がありだれやすい。 ヒツジを囲いに集めていくムーンも、慣れないうちは思ったようにヒツジが動かずイライラしやすい。 中にはマップに広範囲に散らばった6匹を集めなければならないパターンもあり、面倒くさい。 ニュードンクシティの縄跳びやシュワシュワーナのバレーは作業感に加え難易度の高さもある。ここで100回連続の記録が最大の難所になった人も多かろう。 金策に乏しい 共通で使えるコイン稼ぎの手段が少ない。ストーリークリア自体には問題ないが、隠し要素の解禁や衣装をコンプリートするためには数千~数万必要になる。 さらに通常コインで購入する衣装が必要なムーンもあるため、ムーンリストのコンプリート自体にもコインが4000枚以上必要となる。 一気に稼げる手段が無い。 効率よくコインを稼ごうと思えば同じ隠しエリアをひたすら走破し続けるマラソンが必須となり、苦行となる。 また、コインのカンストは9999枚。クリア後はコイン数千枚を要求される衣装が複数販売されるため、これも要求数を考えると若干不親切。 一応、クリア後であれば、アップデートで追加されたバルーンファインドを利用することでコインを稼ぎやすくなっている。 ゲーム開始時やステージ切り替え時のテンポの悪さ 上記したようにゲームを起動した際のコントローラーに関する情報がスキップできない上に表示時間が長い。 ステージを移動する際にキャッピーによるアクションについてのアドバイスが入るが、こちらもスキップ不可。アクションに慣れた頃には煩わしいだけになる。 こちらは一度クリアするとステージ移動の演出が簡略化され、アドバイスも無くなる。ただしムービーを全てスキップすると数秒のロード画面が入る。 ストーリー中はロードを挟む箇所であるステージ移動のムービーを一部飛ばせないようにしてロード画面を見せず、没入感を途切らせないようにする工夫と思われる。飛ばせない部分に少しでも有用な情報を入れようという前向きな意図は感じられる。 バルーンファインドの問題点 バグにより、取る事ができない位置に風船が置かれていることがある。 これはバグ技を利用して壁の中へ侵入し、そこへ風船を設置されてしまうというものである。 壁抜けバグは修正が困難なのか、アップデートでも修正されずに残ってしまった(*16)。バグで設置された風船は、必然的に被挑戦回数が上がる為、報酬金額が高額となる。また、有名なものは方向と距離である程度判別することが可能。 とはいえ、回避には情報や知識が必要で、設置されたて等確実に回避する方法はない。ユーザーからは「修正できないなら、せめて壁の中にあることを示す警告文だけでも出せないか」という要望が多い。 一部記録の達成が難しい。 バルーンファインドは達成した記録の数によりプレイヤーランクが上昇する仕組みだが、その中でも連続成功の記録は、上記のバグ設置の影響もあり難易度がかなり高い。 さらに連続成功は一度バルーンファインドを終了すると失敗していなくても記録が途切れてしまう。よって国を跨いでの施行は不可能であり、同じ場所で長時間バルーンファインドを行う必要が出てくる(*17)。 一時的な問題点 衣装の変更ができない期間がある 衣装を変更するにはオデッセイ号船内か各国のクレイジーキャップ店内のクローゼットを利用する必要がある。しかしストーリー中でオデッセイ号が破壊される場所が何度かあり、発生時は不時着先でパワームーンを規定数集めて修理完了するまでの間は船内に入れなくなって衣装変更ができない。 厄介なことに、不時着した国ではどれもクレイジーキャップがルートのかなり奥にあるかそもそも存在しない。そのため長期間ミスマッチな衣装で冒険をすることになる可能性がある。 壊される直前のに衣装を変えておけばいいのだが、この攻撃は発生する箇所こそ決まっているし、1箇所につき1回だけだが前触れや事前告知はなく、初見プレイ時では事前情報なしでは回避不可能(*18)。好きな格好で冒険ができることを売りにしている本作においては少々残念な点。 ムーン演出がスキップできない。 先述した通りストーリーに関わるものを除けば演出は最低限であり、通常のムーンを取得する場合には、演出を不快に感じることはまずない。 しかしながら、終盤に連続でムーンを取得する箇所があり、プレイヤーによってはこの演出を数十回連続で見せられることになる。 以下クリア後のネタバレ + ... ストーリーが一段落すると、キノコ王国にいるキノピコがプレイ状況を記録し、「パワームーンを○○個入手する」「コインを○○枚使う」と言った実績に応じてパワームーンをくれる。全部で61個。 このカウントはゲーム開始時点から始まっており、最初にキノピコのもとを訪れるまでに、殆どのプレイヤーはそれなりの数の取得条件を満たすことになる。 そうすると、キノピコから一挙に複数個のムーンを入手するわけだが、キノピコは一回話しかける度に一つしかムーンを渡さず、しかも毎回取得演出が挟まる。 このためプレイヤーによってはAボタンを連打しながら取得演出を数十回見続けるという単純作業が必要。 総評 久々の箱庭探索マリオとなった本作は、どこか懐かしいところを残しつつ、多数の新キャラ・衣装・ボーカル曲といった新要素も豊富で、近年のマリオシリーズに染み付いていたマンネリ感を打ち払っている。 もちろん「マリオを動かすだけで楽しい」という大前提は失われておらず、キノコ王国を飛び出して広大な世界を冒険するという舞台立てによってそのだいご味が更に昇華されたといっていいだろう。 また、これまでの殆どのマリオシリーズのセルフオマージュが随所に散りばめられており、マリオを好きであればあるほど楽しみが増える。 『マリオ』ファンはもちろん、昨今の『マリオ』にネガティブなイメージが付いてしまった人も、またシリーズ初心者にもおすすめできる一作と言えよう。 余談 クッパとピーチ姫の結婚式は一応『スーパーペーパーマリオ』でも行われていた(*19)。再びコントンのラブパワーが生み出されるのかと思ったプレイヤーもいたようだ。 もっともそちらは黒幕の作戦に過ぎなかったため完全なものではなかったが。 「スマブラX」のフィギュア名観では「クッパのタキシード姿はこれっきりかも」と記載されていたが、まさか10年後に再びやるとは… 今作で久々に登場したポリーンは、初登場の『ドンキーコング』ではマリオの恋人(*20)であり、『マリオvs.ドンキーコング』シリーズ以降はマリオの友達となっていたが、今作で市長として登場した彼女は終始マリオに対して他人行儀な態度を貫いている。 公私をわきまえ市長としての立場を優先したためなのか、それとも上記の関係がクッパ7人衆とクッパの元々の関係同様になかったことにされたのかは今のところ不明(*21)。態度こそよそよそしいものの、一応はどちらとも取れるような描写になっている。 なお、彼女を含めたニュードンカーは日常的に敬語で話すスタイルとなっているため、丁寧口調自体がおかしいというわけではない。 一方で、彼女が歌う『Jump Up, Super Star!』の歌詞や、フェスティバルでマリオ一人だけを『ドンキーコング』再現の命がけなアスレチックへ放り込む様など、そっけない態度とは裏腹に実はマリオとの過去の思い出を引きずっているのではと考えさせられる場面もある。 本作と同じ東京のチームが開発した『スーパーマリオギャラクシー2』では、『スーパーマリオギャラクシー』のパラレルワールドであるという設定が取り入れられている(=少なくとも3Dマリオシリーズにはパラレル的な存在の概念がある)ことや、今までの作品に登場したポリーンはGB版『ドンキーコング』で「ニューヨーク」から始まった追跡救出劇の末マリオとともにキノコ王国に辿りついてキノコ王国に住み着くこととなりその後『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』以降の『マリオvs.ドンキーコング』シリーズにも登場しているため、従来作のポリーンはキノコ王国あるいはその周辺に居住している可能性が高いこと、今作におけるポリーンのマリオとの会話がまるでマリオと初対面の他人であるような口ぶりであることなどから、本作のニュードンクシティの市長ポリーンは従来作のポリーンとは別な世界線の人物なのではないか? と考えることもできる。 また、2人の関係自体はすでに20年前以上の設定であり、それを知らないファンも少なくない。そんな人達にとって新キャラ同然のポリーンがいきなりマリオに馴れ馴れしい態度をとっても困惑する、などの可能性を考慮した上での設計とも考えられる。 ちなみに、本作以降『マリオカート ツアー』や『マリオテニス エース』『マリオゴルフ スーパーラッシュ』『マリオカート8 デラックス』にポリーンがプレイアブルとして登場しており、メインキャラとして日の目を見る機会が大幅に増えた。「スーパーマリオブラザーズムービー」にも登場した。 ダッシュがない代わりにZL/ZRボタンを押しながらYボタンを押すかコントローラを振ることで転がることができる。 これを連発することで普通に走るより速く移動することができる。その見た目ゆえ「ソニックシリーズに似ている」とよく言われるが、昨今よく共演している影響なのだろうか。 転がるアクション自体は『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ 3Dワールド』にも同様の操作で一回転だけ転がって、ブロックに体当たりしたり狭い通路をくぐったりジャンプ前などに勢いをつけたり『前転幅跳び』に派生できるアクションとして採用されていたが、今作では連続で転がり続けることができるようになったほか、転がり状態で下り坂に差し掛かると傾斜で少し勢いがつく仕様にもなっており、「転がりアクションが地面の傾斜に影響を受ける」というのも2Dの『ソニック』シリーズにみられる特徴でもある。 なお、奇しくも『ソニック』シリーズでも少し前から壁キックを使うようになってきている。 ちなみに本作にも3Dシリーズ恒例のスライダー面も存在するが、急斜面では滑らずに転がるようになっている。 マリオをサポートするちょい役として3DSの『nintendogs + cats』の柴犬が登場している。 パワームーンを取得した際、マリオが片腕を挙げるポーズをとるのだが、この際のマリオの手の形はグー、チョキ、パーのどれかになっており、ジャンケンができる。 実はこれらは64(チョキ)、サンシャイン(パー)、ギャラクシー(グー)それぞれでのスター・シャイン取得シーンのオマージュでもある。 本作専用の公式Twitterアカウントがあり、アクションのコツや設定資料、お宝写真などを公開している。 テーマに沿ったスナップショットを募集する「ベストショットでっせい」など、ユーザーとの交流も行っている。 作品名に「オ」が連続することもあり、作品の発表以降「オ」をひとつ略して関西弁風にもじった「スーパーマリオでっせい」というギャグは誰しもが思いついたが、任天堂が関西出身の企業だからか(*22)公式でも日本語版「Jump Up, Super Star!」のタイトルや歌詞、前述の公式企画名などで堂々とこれをネタとして使用している。 『Jump Up, Super Star!』は本作の公式サイトでも試聴することができるが、ボリュームのON/OFFを37回繰り返すと日本語版に切り替わる。 37回という数字は発売日の10月27日(→10+27=37)からとられているのではないかと推測されている。 2017年発売のSwitchの起爆剤として、『ゼルダの伝説』シリーズも最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が同年に発売されている。 実は任天堂製作の人気シリーズであるマリオシリーズとゼルダの伝説シリーズの本流新作が同年に同機種で発売されるのは珍しいことで、過去にはFCDの『マリオ2』と初代『ゼルダの伝説』やGCでの『サンシャイン』と『風のタクト』くらいしかない。 GotYの受賞では『ブレス オブ ザ ワイルド』に譲るものの、任天堂の決算報告では、全世界における本作の売り上げが『ブレス オブ ザ ワイルド』を上回る1,000万本以上となっており、貫禄を見せた。 本作におけるムーン取得のテンポの良さは、『ブレス オブ ザ ワイルド』においては「コログの実探し」によく例えられている。 19年4月26日には本作と『ブレス オブ ザ ワイルド』の両方に同時にVRモードが追加されている。 2018年7月13日にSwitch/3DS移植版が発売された『進め! キノピオ隊長』は本作の前日譚とされており、おまけ要素として本作の一部ステージが収録されている。 ただしそちらは元々WiiUで発売されたソフトであり、両ハードに移植された際にエンディングの一部が変更されるという形で、あくまで後付けの設定である。 元々のWiiU版『キノピオ隊長』の方は『スーパーマリオ 3Dワールド』の前日譚であったため、同じゲーム同士でありながらSwitch/3DS版とパラレルワールドの関係になっている(*23)。 2018年11月9日にガイドブックが付属したパッケージ版が発売された。 マイニンテンドーストアでガイドブックを単体購入することもできる。価格は350円。 対象年齢について 本作はCERO A(全年齢対象)が当たり前であったマリオシリーズとしては異例となる、レーティングがCERO B(12歳以上対象)の作品である。 アクションゲーム以外の『マリオ』シリーズ全作で、国内CEROにおいて旧レーティングの頃を含め12歳以上対象の作品は本作が初であり、ファンの間に強い衝撃が走ったのはもちろんのこと、いくつかのニュースサイトにもこのことが取り上げられた。 一時期は「トレイラーで見せたマリオの乳首が影響しているのではないか」といった本気か冗談かわからない噂も飛び交った(*24)(*25)。 一応付け加えると本作のコンテンツアイコンは「暴力」と「犯罪」であり、乳首に相当するであろう「セクシャル」は無い。 原因として考えられるシーンには「大都市で戦車をモチーフにしたタンクローをキャプチャーで操作できる」「バイクでビルを飛び降りて他のビルの屋上に飛び降りる(*26)」「リアルな人間の姿をしたニュードンカーを攻撃したり、バイクを使用してニュードンカーや車にぶつかったりできる(*27)」「ニュードンク・シティを走るタクシーをジャンプ台として踏みつけられる」といったものがある。だがニュードンカーや車に対して攻撃的をした場合でもジャンプ台にされた車こそ一時的にボンネットやトランクが少し開くが壊れるどころか傷一つつかず、一切変化が起こらない。 また、殺人・流血描写など慣例から逸脱した過激な表現は一切存在しない。対象年齢が上がってしまったとはいえ、明らかに毛色が違うと思えるほどの変化はなく従来のファミリー層・万人向けの雰囲気は保たれているため、この件で購入を見合わせている方はご安心を。 タンクローも見た目の戦車っぽさとは裏腹に発射する弾はファンシーな見た目で着弾時にはカラフルな紙吹雪を撒き散らすという、暴力性を極力感じさせない苦心が見られる。 『カービィ』や『スマブラ』で知られる桜井政博氏も思う所があったらしく、ファミ通連載のコラムにてこの件についてプレイヤーの感覚と乖離していると触れている。 一方で、北米のESRBはE10+(10歳以上対象)、欧州のPEGIは7(7歳以上対象)と海外の方が対象年齢が低い。 レーティングの判断基準は国によって異なるためか、発売される地域によって対象年齢にばらつきが起きている(*28)。
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ドクターハウザー 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-451~454 451 :名無しさん:2013/06/18(火) 23 53 50 ID ??? ドクターハウザー投下。 未解決一覧から。3DOのゲーム。館を探索する死にゲー。アーロンインザダークみたいなゲーム。 452 :ドクターハウザー:2013/06/18(火) 23 55 16 ID ??? ●ドクターハウザー 1952年。 考古学界の天才ハウザー博士。学会の各賞、総受賞。歴史的文献の発見。 現在。 ハウザー博士。消息不明。 ハウザー博士を初めて取材したのは10年前… 今まで彼の栄光を追って来たがまさか失踪するとは… しかし、やっと居場所を突き止めた… 街から離れた古い館に… 私が駆け出しだった頃― 初めて与えられた仕事が考古学者・ハウザー博士へのインタビューだった その当時すでに天才考古学者と言われていた彼は天才ゆえの神経質な性格で― 社の先輩記者は皆 彼に関わるのを嫌がっていた 新人の私に彼へのインタビュー記事が回って来たのはいじめだったのかもしれない しかし何も知らない強さだろうか 私は彼とのインタビューをこなし― 幸運にも未発表の研究についてまで引き出すことができたのだ この成功により その後も彼に関する仕事は自分にまわってくるようになり 彼が失踪するまでの数年間 彼を追い続けることとなった 気が合った友人となったわけではない 彼の研究が記事のネタになる ただそれだけだった… 私は彼が失踪したあとも彼の足跡を追い そして やっと居場所を突き止めた 私は再び彼と会うために彼の屋方へと向かっていた… 扉を開けて中に入る主人公:アダムス・アドラー、28歳。 「誰かいますか! 博士! いらっしゃいますか? 人の気配がない、奥にでもいるのだろうか?」 まっすぐ歩くとシャンデリアが落ちてきて死ぬ。横に移動してから進み扉を開けていく。 「博士いませんか! 屋敷の中を探すしかないな」 扉を開けるといくつかの扉、階段。ハウザー博士と奥さんの絵がかけられている。 振り子時計を調べると鉄の鍵を発見する。すると止まっていた振り子時計が音を立てて動き出す。 近くの鍵のかかった扉を鉄の鍵で開けて中に入る。ちなみに階段は腐っていてのぼれない。鍵のかかって無い扉を開けると、先が落とし穴で死ぬ。 落ちたら死ぬ、大きな穴を横目に目の前の扉を開ける。 部屋の中に壁に掛けられた大きな花の絵、花瓶が二つ、ドライフラワーが一つ生けてある。 ドライフラワーを別の花瓶に移動させると、絵が開いた。ちなみに花瓶を移動させると毒ガスで死ぬ。 奥に進むと、机がある部屋。ハウザーの日記が置かれている。 ”この石版は、おそらく私のこれまでの人生の中でも最大の発見となる” ”数人の発掘員を雇い、奥へと掘り進んでいく。この遺跡に関しては発表するつもりはない” 部屋内で赤錆びた鍵を発見する。 一旦、戻り、赤錆びた鍵で開く扉の所に行く。大きな暖炉のある部屋。 タンスをどかして扉を調べるが開かない。机を動かすとスイッチが入り開くようになった。 扉を開くと長い通路。奥から巨大な岩が前方から転がって来た。触れると死ぬ。扉がいくつか見えるが開かない、戻る事も出来ない。 通路の窪みに入り避ける。大岩は落とし穴に落ちていった。 近くの扉のバスルームへと入る。奥のシャワーにレバーが二つあり、一つは扉が開くレバー、もう一つは水が部屋内を満たして溺れ死ぬレバー。 別の扉ワインセラーに入る。部屋の中で黄銅の鍵、ナイフ、オイル缶を入手する。 向かい側の部屋を黄銅の鍵であける。小さなかまどのある部屋。燭台がテーブルの上にあり手に入れる。かまどの中に石版があり、それを手に入れた。 「これが博士の日記に書かれていた石版か」 453 :ドクターハウザー:2013/06/18(火) 23 56 59 ID ??? 床の部分部分が沈む、何度もジャンプして部屋を脱出する。 石版には昔、博士の研究で見た事のある文字だったが、アダムスには読めなかった。 他の部屋に行く、真ん中に部屋を二つに分けた大穴があり向こうにロッカーの様な箱が見える。机を動かして、一番アナの幅が狭い所に机を移動させて、端を作って渡る。 ロッカーをそのまま開けると、斧が倒れてきて死ぬ。横側からも開けられるので、開けて斧を入手する。 扉を開けると階段があり、二階へと登る。二階に上ると廊下に人夫のメモが落ちていた。 ”助けてくれ! 博士は狂っている!! このままでは、この発掘にかかわった皆が殺されてしまうだろう!” 廊下を進むと床から三本の鉄槍が出てきて牢屋の様に道を塞いだ。「博士は人を拒んでいるのか」 扉を開けると物置。棚を調べると散弾銃、釘抜き、ライターが置いてあって入手。また棚の一つが扉になっていて、梯子が下に向かっていた。 梯子を下る。辿り着いた場所はどうやら書斎の様だ。 机にハウザーの日記が置かれていた。 ”今日で妻が死んで二年になる。彼女は私が研究に没頭してもずっと待っていてくれた” ”もっと二人でいる時間を作って入れば彼女の病も早く発見できていたのだろうに” ”もしこの発掘が終わっていれば、彼女が死ぬ事も無かった” 本棚を調べても難しい本ばかり、その中に気になる皮の本があり手に取る。開くと青銅の鍵が挟んであった。 辞書を見つける。人間の顔と獣の身体を持つケルビムという化け物について書かれている。また永遠の命が授かる生命の樹はケルビムが守っているらしい。 部屋の通風口の金網を取る。カビ臭い風が通り、机の上の書類の束を吹き飛ばす。 一枚机の上に残っていた髪を見る。実を欲しければケルビムの許しを得よと書かれてある。梯子を上って戻る。 扉に入る、奇妙な人の目の書かれた絵が八枚、壁に掛っている部屋。目に一つだけ青緑の鍵がかかっている。とると壁が迫ってきて、出口の扉が開かずそのまま潰れて死ぬ。 目の向いている方向に順番通り絵を調べてから、鍵を取ると出口の扉は開いている。 青緑の鍵を使用してすぐ隣りの扉を開ける。 「あ、ハウザー博士!!」 部屋の中にハウザー博士が立っている。しかし、まるで幻のように消えてしまった。発掘品を展示する場所らしい。 部屋の隅に板がはられて通路を通る事が出来ない。釘抜きで板を外す。通路は真っ暗だ。 燭台にライターで火をつけて、明りにする。狭い通路を歩く。 部屋の中に入る。本棚にハウザーの日記を見つける。 ”一人の発掘員が、遺跡を壊してしまった。主の怒りが訪れる” ”彼を主のもとに召す事で、ケルビムの怒りを鎮めることにした” ”ケルビムの石版とついに出会う事が出来た! しかし門には封印がなされている” ”この先に生命の樹がある。これは私のためにある、この地にあるという事はそう言う事だ。” 別の扉はガラスの壁によって通れない、散弾銃で吹き飛ばす。 その先の扉を開けると通路に出る。鉄槍の先の廊下である。 廊下には裸の死体が転がっている、この屋敷の犠牲者だ。赤胴の鍵をも持っていた。 近くの扉を開ける。三つの巨大な振り子の刃が常に動いている、触れると首が飛んで死ぬ。 部屋の奥の箱から木製の鍵を入手する。部屋を出て廊下の先に進む。 先には一番最初の階段とつながっている下り階段。すぐそばに扉があり、木製の鍵で入る。 扉の先には通路、扉がいくつかある。一つは鍵穴が潰れて開かない。通路の先は床が抜けていて通れそうにない。 壁に絵がある。文字で静かなる勇気を持てと書かれている。 抜けた床の上を歩くと、ガラスの板があり先に進める。ためしに走ったりすると床が抜けて死ぬ。 通路の先の扉を開けると研究所がある。ハウザーの日記が見つかる。 ”ケルビムの封印を解こうとしているのに、発掘員どもが騒がしい。一人を捧げものをしたことがやつらが何か言っている” ”閉じ込めておこうと考えたが、殺した方が早い。ケルビムの捧げものにする” ”誰かが訪ねてくる。誰もかれも邪魔をする。私が彼の地に行くのを邪魔するのなら、生贄になってもらう” 研究所の棚をを調べると金の鍵を手に入れる。 扉の中に入る、等身大のハウザー博士の絵。置時計の鳴る音がしていて、置時計の前を通ると時計から矢が飛んできて刺さって死ぬ。 その裏側の部屋に行く、タンスがいくつかあり調べるとスイッチがある、押すとどこかで矢が飛ぶ。 もう一度、置時計の部屋に行くと矢が壁に刺さっている。置時計の向こう側の所に者を立てかける場所があった。斧を立てかけると何か音がした。 博士の絵を調べると、扉の様に開いた。 454 :ドクターハウザー:2013/06/18(火) 23 57 36 ID ??? 扉の中に入る。暖炉やソファーのある部屋だ。部屋内を調べると夫人の絵を見つける。 他に扉があり、開けると小さな部屋にダイナマイトがあり入手する。 もう一度、部屋内を調べると巨大な暖炉が触れると動き、梯子が下へと続いていた。アダムスは下っていく。 どこまで続くのか長い長い梯子、途中から梯子が無くなっており、アダムスは落下していった。 「かなり落ちたようだな、なんとかだいじょうぶだ」 石壁に囲まれた部屋。扉が2つ見える。アダムスは近くの扉を開く。 ミイラが壁に貼り付けにされている。「こんなことをするなんて、やはり博士は気がふれている」調べると骨の鍵を入手する。 戻り、他の扉を開ける。トロッコのレールが敷かれている。その先は壁になっているが、どうやら壊す事ができそうだ。 ダイナマイトをセットし、火を付ける。出るのが遅いと爆死する。爆発する前に部屋を戻る。 爆発後に行くと、トロッコを見つける。「よしっ、これでもっと奥に行ける」 ムービーですごいスピードでトロッコが突き進む。奥には扉があり、骨の鍵で開ける。 「すごい、これは大発見だ」 周囲をピラミッドの文様のような絵が囲む遺跡であった。 「……なぜ、来たのだ」 「ハ、ハウザー博士」 部屋の奥に博士の幻影が浮いている。それは奥の壁へと行き、青い何かにひっついた。 「博士、その姿は!?」 「そうだ、わしは手に入れたのだ、…永遠の命を」 巨大な顔。青い壁全体が人間の顔のように動く。 「まさか本当に…」 「わしは、ケルビムの許しをえた。そして下界を離れた。今わしは…、神に近い場所にいるのだ…、ここではすべては永遠だ…」 「そんなばかな」 「わしは…ここにはいない。わしはケルビムの中にいるのだ」 「なぜそうまでして…」 「2年前、妻は神の許へと召された。ならばここに妻がいると思った。ここへくれば妻に会えると思った。永遠の命があれば、わしと妻は不滅のはずだ」 「本気でそんなことを…」 「しかし、…なぜだ! なぜ妻がいないのだ!! どこだ、…どこにいるのだ!」 「博士…あ、あなたは…、奥さんを失ったばかりに…」 「そうか…お前が、お前がここにいるからだ…、お前を恐れて妻がいないのだ! お前さえ! お前さえいなければ!」 光り輝く球体が、アダムスに向かって迫る。部屋全体を埋め尽くすほどに飛び交う。このままだと死ぬ。 アダムスは夫人の写真を掲げながら、ハウザー博士へと向かう。 そして近くまで寄ると、その大きな青いかに向かって投げた。 「おぉっ、おおおぉ!! 妻が! 妻がぁ!! わたしのもとへ帰ってきた!! これでっ…!!」 ハウザー博士の顔が大きく左右に揺れる。アダムスが驚きの顔をする。 「これで…、わたしと妻は…、静かに楽園で…、あぁエレン!」 「に、にげなければ!! トロッコをつかうしかないか!?」 ハウザー博士が爆発、間一髪アダムスはトロッコに乗り込む。崩れる天井の中をトロッコは高速で進む。 ムービー。木は倒れ、家が崩れていき、地下空洞へとどんどん沈んでいき、何も無かったかのように音を立てて崩れ去った。 ゆっくりと起き上がる、薄暗かった空が青空へと変わっていく。 私が体験したことは はたして現実だったのだろうか 手帳に記したいくつかの記録は 私の体験の不思議さが物語られている しかし… これを記事にはできないだろう なぜなら このあまりにも不思議な出来事は誰にも信じてもらえないだろうから それに… 私自身 信じたくないのだから… 今までの場面が流れる。 END
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編集メダロット一覧 ドクタースタディ (BOK00) パーツパラメーター 解説 主な入手方法 機体説明 パーツパラメーター 部位 パーツ名 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 頭部 アイスノウン(BOK00-M-1) 145 - - 43 40 4 しかける クーラープラント 右腕 ポイントレーダー(BOK00-M-2) 110 - - 40 42 - たすける レーダーサイト 左腕 カットレーダー(BOK00-M-3) 110 - - 38 44 - たすける レーダーサイト 部位 パーツ名 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 脚部タイプ 脚部 チェアリー(BOK00-M-4) 225 38 27 22 26 30 車両 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 パーツ性別 1 1 1 5 1 1 1 1 ♂ ▲ページ上部へ▲ 解説 初代から居る瓶底眼鏡、腕パーツによる無限レーダーサイトが売りだがステルスやプロミスに対して地味極まりない。 しかしチェアリーの性能が全体的に高く、どういう訳か上位の移動性能は格闘パーツと相性抜群、腕を交換して殴り合いも一興。 これぞ文武両道である。 ▲ページ上部へ▲ 主な入手方法 頭部・右腕・左腕・脚部 ・購入 第4章:もろこし町コンビニ ・固定メダロッター クリア後:神社 タルト ▲ページ上部へ▲ 機体説明 角帽に万年筆の両腕で 勤勉家な風体のメダロット。 攻撃パーツは一切なく 戦闘は苦手だが サポート役として仲間を支える。 ▲ページ上部へ▲
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スーパーペーパーマリオ ・要約版:要約スレpart2-671 ・詳細版:連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-99~108 671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 21 12 48 ID lg9sY9P60 「スーパーペーパーマリオ」 いつもの様にピーチがさらわれたという知らせがマリオ達に来た。 「どうせまたクッパが犯人だろう」と思ったマリオ&ルイージはクッパ城へ。 ところがクッパは何も知らず、そこへピーチをさらったノワール伯爵が現われる。 伯爵は異次元空間への入り口を作り、クッパやルイージ達を吸い込んでしまう。 ノワール伯爵は、世界を消滅させる方法が書いてある「黒のヨゲン書」に従い クッパとピーチと無理やり結婚させ「コントンのラブパワー」を出現させる。 「コントンのラブパワー」は「次元のあな」を生み出し、世界の全てを飲み込み破滅に導く。 1人気を失って倒れていたマリオは「アナタに会うために来た」というフェアリン (スーパーペーパーマリオに登場するサポートキャラ。妖精と自分で言っている。 古代の民が作り出した意志を持つ道具であり、様々な能力を持つ)のアンナに起こされる。 アンナに連れられて異次元の世界の「ハザマタウン」(キノコ王国とは別の世界&別の次元、 次元と次元の間にある街)に来たマリオは、古代の民の末裔のデアールに会う。 「白のヨゲン書」に書かれている勇者だと言われたマリオは、ノワール伯爵を倒し世界を救う使命があるらしい。 ノワール伯爵には数名の部下がおり、「ディメーン」はそのうちの1人。 全部が黒くてもう最悪最低、ピエロの姿をしている。 伯爵に次ぐ魔法使いで、分身を始めとして”ディメ~ン空間”を作ったりもする。 伯爵は「世界を滅ぼした後理想的な新世界を作る」と部下達に言っていたのだが 実は世界の破滅のみを望んでいた事がわかり、密かに伯爵を裏切りマリオ達を助ける。 ディメーンは陰でうまく立ち回り、”コントンのラブパワー”を入手、 ラスボスの”スーパーディメーン”となるがマリオ達に倒された。 実はノワール伯爵は「ヤミの一族」のルミエールという男性。 過去にエマという女性と種族を超え恋仲になった。 エマがルミエールの父親の呪いによって行方不明となり、いくら探しても見つからなかったため、 世界を滅亡させようとした。 瀕死になったエマはデアールによって魂をフェアリンに移されアンナになった。 最後はアンナとなったエマと結婚し、コントンのラブパワーの力を消した後に エマともども消息不明になった。 99名前:スーパーペーパーマリオその1投稿日: 2008/09/27(土) 16 53 48 [ LBZP.2a6 ] アクセス規制でゲームサロン板に書けないためここに書かせていただきます。ここなら規制されても… ●用語解説● 「封印のヨゲン書」世界が滅びるまでの予言が書かれた本。その為いつしか「黒のヨゲン書」と呼ばれる。 「白のヨゲン書」滅びの予言に対抗する術が書かれた本。 「ピュアハート」世界の破滅を防ぐため、古代の民が作ったもの人を想う気持ちがあれば何度でも復活する。 「コントンのラブパワー」交わる事の無い2人(ピーチとクッパ)から生まれた黒いハート。 世界を滅ぼすほどの力を持つ。 ○プロローグ○ 再びピーチがさらわれたという知らせをキノピオから聞き、クッパ城へ駆けつけたマリオとルイージ。 しかしクッパは何も知らない様子。だがその時、ピーチをさらった人物「ノワール伯爵」が登場。 マリオは伯爵に立ち向かうも、逆に返り討ちに遭ってしまう。 そしてクッパと彼の部下、そしてルイージは伯爵によって異空間に吸い込まれてしまった。 目が覚めたマリオは突如現れた不思議なチョウチョ「アンナ」に導かれ、異次元の街「ハザマタウン」へ。 一方その頃、ピーチは何故か花嫁姿になっていた。そして目の前には花婿姿のクッパが。伯爵によって、 2人の結婚式が行われていた。伯爵の側近「ナスタシア」の催眠術でピーチが無理矢理誓いの言葉を言わされた その時、黒い不気味なハート「コントンのラブパワー」が誕生。式場が騒然とする中、 ルイージがピーチを助けようとするが式場もろとも吹き飛ばされてしまった。 コントンのラブパワーを手に入れた伯爵は、「次元の穴」を開き「黒のヨゲン書」の予言を実行し、 世界を滅ぼそうとする。 ハザマタウンにたどり着いたマリオは「デアール」という人物と出会う。 彼はマリオを「伝説の勇者」と認め、全部で8つある「ピュアハート」のうち一つをマリオに託す。 マリオはアンナに導かれ、ハメールストーンにピュアハートをはめ、 ハザマタワーに出現した赤い扉の向こうの世界へ… 100名前:スーパーペーパーマリオその2投稿日: 2008/09/27(土) 16 55 07 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ1○ 「ラインラインランド」にたどり着いたマリオはアンナに言われたとおり、 次元仙人「ア・ゲール」から2Dと3Dの空間を行き来する「次元ワザ」を教わる。 マリオはこの次元ワザを使い、コダーイ村でフェアリン「トるナゲール」を仲間にし、先を進む。 途中、伯爵の部下「ドドンタス」を退け、2つ目のピュアハートが隠されているという 「コダーイ遺跡」へ。そこには巨大な機械竜「ズンババ」がいた。 彼はマリオを勇者と認識すると、ピュアハートのありかへ案内しようとする。 だがその時、突如現れた伯爵の部下「ディメーン」によってズンババは正気を失い、マリオに襲いかかる。 マリオはトるナゲールと共にズンババをを倒し、遺跡の奥で古代の民の一人「クリスタール」の霊に出会う。 長い話の末、マリオは彼女から2つ目のピュアハートを手に入れた。 101名前:スーパーペーパーマリオその3投稿日: 2008/09/27(土) 17 02 08 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ2○ 2つ目のピュアハートを手に入れたマリオ達。3つ目のピュアハートを探しに行った。 次の舞台はトワイランドのサンデールの館。道中でフェアリン「ボムドッカん」を仲間にする。 館を探索するも、一行にサンデールは見つからず。途中、フェアリンの「キえマース」を仲間にする。 館の地下へとたどり着いたマリオ達の前にサンデールの幻が出現。 彼女は「私に気をつけなさい」と言い放ち、消えた… やっとサンデールに出会えたが、彼女はピュアハートを渡す代わりに1000万マネーを請求する。 マリオがこれを拒むとサンデールは正体を現す。なんと伯爵の部下、マネーラがサンデールに化けていた。 マネーラは蜘蛛のような姿に変身。 本物のサンデール曰く「魔法の力で守られているため、攻撃は一切効かない」とのこと。 マリオ達はマネーラから逃げつつ、女子トイレで本物のサンデールを発見した。 だが、マネーラはサンデールに化けてしまい、どっちが本物か分からなくなってしまった。 そこで2人のサンデールに色々な質問をし、本物のサンデールを当てた。 偽者のサンデール。つまりマネーラは再び蜘蛛の姿へと変貌し、マリオ達に襲いかかる。 サンデールの「魔法のおうえんパワー」でマネーラを守る魔法の力を打ち消し、マリオ達はマネーラに勝利。 無事、サンデールから3つ目のピュアハートを手に入れるのだった。 102名前:スーパーペーパーマリオその4投稿日: 2008/09/27(土) 17 04 46 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ3○ 次の舞台はピクセランド。だが、カクカク平原で突如アンナが「カメレゴン」にさらわれてしまう。 茂みに隠れていたフェアリン「バーリやー」のアドバイスに従い、先へ進むとクッパの部下たちが潜む砦へ。 砦をボムドッカんで爆破すると、クッパが登場。襲いかかってきたクッパを倒し、マリオ達は彼を説得。 いずれ自分が支配する世界を守るため、クッパはマリオと一時的にてを組むことに。 一向はドットドット海でフェアリン「へびードン」を仲間にし、巨大な「ダイオーゲッソー」を倒し、 タイルタイルツリーへ。木のてっぺんでディメーンと戦い、勝利。 ディメーンは一人で「彼らにはもっとパワーアップをしてもらわないと」と呟き、その場を去る。 そしてカメレゴン城へたどり着いたマリオ達はフェアリン「ノッテこー」を仲間にし、カメレゴンの部屋へ。 カメレゴンを倒し、アンナを救出した瞬間、4つ目のピュアハートが出現した… 103名前:スーパーペーパーマリオその5投稿日: 2008/09/27(土) 17 06 29 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ4○ 次の舞台はなんと宇宙!息が出来ず、先に進めないのでデアールに相談するとヘルメットが必要だと言われる。 しかし、ヘルメットが無いので代用品を探すことに。デアールの情報を頼りに、街の少年から金魚鉢を貰った。 鉢から金魚を逃がしたマリオ達は金魚鉢をヘルメットの代わりにし、大宇宙へと向かった。 途中、宇宙人の「タマラ」に出会う。彼に案内され、ピュアハートを探す一行だったが、 途中タマラがトイレに行きたがる。しかしトイレは使用中。 トイレの中の人に「紙が欲しい」と言われたマリオ達は惑星プラネーンの長老「ショボーン」から古文書を買い、 それをトイレの中の人に渡した。 トイレから出た人はフェアリンの「メクるルン」だった。彼を仲間にし、 更に先を進むと宇宙の墓場と言われる空間「サルガッゾーン」へ到着。タマラは真実を話す。 彼の正体は滅亡したタマラーン王国の王子「タマラ・コロガリーヌ・タマリン」。 母親がピュアハートをここに隠し、タマラは1500年間眠りについていたのだ。 タマラは5つ目のピュアハートをマリオ達に託し、眠りについた… 104名前:スーパーペーパーマリオその6投稿日: 2008/09/27(土) 17 13 58 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ5○ 5つ目のピュアハートを手に入れた一行だったが、アンナが突如倒れてしまう。 とりあえず彼女をデアールの家に運ぶ。 デアールはアンナについて語る。アンナは元々フェアリンではなく、 何者かに呪いをかけられこの街に流れついた女性がデアールによってフェアリンとして転成した姿だと。 マリオ達は次のハメールストーンを探すため、もう一つのハザマタウン「ウラハザマタウン」へと向かう。 ウラハザマタウンでマリオ達はピュアハートをハメールストーンにはめ、ハザマタウンへ戻る。 ハザマタワーには元気になったアンナとデアールがいた。マリオ達はアンナと共に次の世界へ。 マリオ達が着いたのはロック人が暮らす「ストンストン村」。この村はハナーン達によって、 次々と住民を誘拐されているらしい。 居場所を探そうにも、どこから来ているのか分からない。マリオ達は長老に頼まれ、 ハナーン達を倒し村人を助ける事に。 途中、ドドンタスとディメーンが登場。マリオ達はディメーンによってパワーアップしたドドンタスを倒し、 3つの石版を集めてフェアリン「ハまハンマ」を仲間に。 ようやくハナーンの洞窟にたどり着いたマリオ達。そこにはロック人の冒険家「デビッド」がいた。 マリオ達は彼と共に、洞窟の先へと進む。 やがてハナーンに洗脳されていないロック人、そしてフェアリンと遭遇。 フェアリン「ミニみ」はマリオ達が勇者と気づくと、ロック人を小さくして逃がし、マリオ達の仲間になった。 その先で再びドドンタス、ディメーンと出会う。ディメーンはロック人達に付けられている芽を ドドンタスの頭に生やした。彼は暴走し、マリオ達に襲いかかる。マリオ達との戦いによって芽が外れ、 正気に戻ったドドンタス。彼は空腹を理由に、その場を去った。ドドンタスの頭についていた芽を付け、 セキュリティシステムをくぐりハナーンの神殿へ。そこにはロック人達をさらったハナーンの親玉 「キング・ハナーン」がいた。彼(彼女?)は宝石を採掘するため、ロック人をさらって洗脳していた。 王はマリオ達を汚い物と見下し、襲いかかえる。王を倒したその時、部下のハナーン達が駆けつける。 彼らはロック人達が川にゴミを捨てて水を汚し、汚れた水を飲んだせいで王はおかしくなってしまったと言う。 デビッドはその事を聞き、川を2度と汚さないと約束。 ハナーン達ははるか昔、古代の民たら預かった6つ目のピュアハートをマリオ達に託す。 デビッド達は洞窟を後にし、ロック人達は頭に付けられていた芽を外され村へ解放された。 105名前:スーパーペーパーマリオその7投稿日: 2008/09/27(土) 17 20 27 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ6○ 一方、暗黒城では伯爵が出かけている間、全員待機するようにとのこと。 だが、ナスタシアが去った後ディメーンは「伯爵にバレないように出撃し、 手柄を立てれば伯爵は怒らないと考えては駄目だ」と言い、マネーラをそそのかした。 次の世界は和風の「モノノフ王国」。そこは崩壊がかなり進んでいた。 マリオ達はそこで王国の兵士「ブブドー」に襲われる。 彼を倒したその時、国王である「モノノフ王」が現れる。彼は兵士達を鍛えるため、武術大会を開いているのだった。 優勝賞品はピュアハート!かくして、マリオ達は立ちはだかるブブドー達を倒していった。 だが二十の間での戦闘を終えた後、ノワール伯爵が現れる。 アンナに世界を消し去る理由を聞かれた伯爵は「世の中に何の価値も無いから」と答える。 反論するアンナだが伯爵は聞く耳を持たず。伯爵が「エマの他に大切な者は何も無い」とつぶやくと、 アンナは「エマ」という言葉に動揺。伯爵は「この国はもうすぐ消滅する」と言い残し、国を去る。 国の危機を感じたブブドー達は、マリオ達を先に進ませてくれた。 二十六の間で王はピュアハートの入った宝箱をマリオ達に開けさせた。…だが、宝箱に入っていたのは爆弾。 王はマネーラが化けていた。彼女はマリオ達の足止めに来たのだ。何とかマネーラを退け、 王の所まで急ぐマリオ達だったが間に合わず、王国の消滅に巻き込まれてしまった。 気がつくとマリオ達はハザマタウンにいた。再び青い扉をくぐると、そこは何も無い真っ白な空間だった。 7つ目のピュアハートを手に入れたマリオ達。 106名前:スーパーペーパーマリオその7投稿日: 2008/09/27(土) 17 29 47 [ LBZP.2a6 ] ○ステージ7○ 壊れたピュアハートを直すため、デアールに相談するマリオ達。さすがのデアールも打つ手が無いらしい。 その時、ディメーンが現れた。ピュアハートを蘇らせる事は不可能と言い、マリオ達を消し去ってしまう。 マリオが気がつくと、そこは不気味な森。そこに居合わせた「モウジャー」によると、 ここは死者の国「アンダーランド」とのこと。 死者の魂であるモウジャーに言われ、マリオはアンダーランドを治める女王「ジャーデス」の所へ足を運んだ。 ジャーデスはマリオの犯した罪を調べようとしたが、おかしな反応を感じ、 マリオがピュアハートを持っている事に気づく。 その時、「スカイランド」の王「グランエル」からエルエル人の「ラブエル」が行方不明になったという連絡が入る。 ジャーデスはラブエルの捜索をマリオに頼み、壊れたピュアハートを調べるためにそれを預る。 途中、マリオはルイージと再会。そして2人でラブエルを探し出し、彼女を連れ戻した。 ジャーデスの所に戻ると、ジャーデスはピュアハートを直し、マリオとルイージをハザマタウンに戻すのだった。 7つ目のピュアハートを捧げた時、アンナは無意識のうちに「ルミエール」という言葉を口にし、戸惑うのだった。 紫色の扉をくぐった先はなんと先ほどのアンダーランド。ジャーデスも驚きを隠せない。 ジャーデスはラブエルをスカイランドへ連れて行くようマリオ達に頼む。 アンダーランドから脱走した魔物がはびこっているので、ラブエル一人で行かせるのは危険だと考えたからだ。 マリオ達はアンダーロードを通り、道中でクッパと再会。 アンダーロードを抜けた先は、青空がどこまでも広がる「スカイロード」。 ついにスカイランドに到着。だがそこは魔物に荒らされていた。 奥へ進むと、グランエルの側近「シロエル」と出会う。彼は虹の橋を落とされ、 橋を架けるにはアカエル、アオエル、キーエルの持つ3つの玉が必要だとマリオ達に教えた。 マリオ達は魔物に苦戦していたアカエル、氷漬けにされていたアオエル、魔物に怯え、 トイレに閉じこもっていたキーエルを救出し、3つの玉を集めて虹の橋を架け直すのだった。 途中、大量の魔物達に襲われるも、アカエルとエルエル人の軍政に協力によって、マリオ達はグランエルの神殿へ。 そこにはグランエルと魔物達の親玉「シニガミダス」がいた。彼の口から衝撃の一言が! 最後のピュアハートはラブエル自身だったのだ!! マリオ達はシニガミダスの身体から放たれる冷気に苦戦するも、何とか彼を倒す。 神殿にラブエルとグランエル。そしてジャーデスが駆けつける。 ジャーデスはラブエルに真実を話す。ラブエルは悪者に狙われないようにするため、 グランエルと一緒にピュアハートを変化させて生まれたと言う。 全てを知ったラブエルは、ジャーデスとグランエルに今まで叱られ続けた怒りを2人にぶつける。 グランエルは激怒。口論の末、ラブエルと仲直り。そして彼女はピュアハートに戻ったのだった。 グランエルは荒れたスカイランドを再建するため、残った魔物の捕獲に向かう。 ジャーデスはアンダーランドに戻っていった… 107名前:スーパーペーパーマリオその8投稿日: 2008/09/27(土) 17 50 54 [ LBZP.2a6 ] ●ステージ8(最終ステージ)● ハザマタワーへと戻ったマリオ達。 最後のピュアハートをウラハザマタウンに捧げ、ウラハザマタワーに出現した黒い扉へ向かう。 この扉は暗黒城へ繋がっている。デアールとウラデアールに見送られ、暗黒城へ。 城内には強力な敵と罠が待ち受けていた。マリオ達はそれを突破し、ドドンタスに遭遇。 クッパは彼に一人で立ち向かい、パワーアップしたドドンタスを打ち破る。 その時、落ちてきた天井から仲間を救うため、クッパが犠牲となる。 デアールに騙され、サンデールがマリオ達から聞き出した苦手な物を乗り越えたマリオ達。 奥にはサンデールがいたが、マネーラが化けていた。ピーチに卑怯な事をして 恥ずかしくないのかと言われたマネーラは逆ギレ。 キレたピーチは一人でマネーラに戦いを挑み勝利し、マリオとルイージは先へ進む。 その時、地震が起こって床が抜け、今度はピーチが犠牲に… マリオとルイージは力を合わせ、ディメーンの元へ。2人は彼と鬼ごっこをさせられる。 元の場所に戻ってきたマリオ達に、ディメーンはこう語る、ピーチを暗黒城から逃がしたのも、 ピュアハートを直すためマリオとルイージをアンダーランドに送ったのも全てディメーンがやった事だと。 ディメーンは言葉巧みにマリオ達に協力を求めるが、マリオ達はこれを断る。 独り残されたマリオは、更に奥へと進み、ついに伯爵の元へとたどり着つく。 再び伯爵に挑むマリオだが、コントンのラブパワーに守られている伯爵には一切の攻撃が効かない。 伯爵がとどめを刺そうとしたその時、散ったはずの仲間たちが駆けつけてきた。 その時、4人の勇者の身体が光り、ピュアハートが伯爵のバリアを打ち砕く。激しい戦いの末、 マリオ達はノワール伯爵に勝利する。 アンナはなぜこんな事になったのかを伯爵に問い詰める。 ノワール伯爵ことルミエールは、アンナ(エマ)がいなくなり、長い間彼女を探し続けたが見つからず。 ルミエールはエマのいない世界に絶望し、黒のヨゲン書を使い世界を滅ぼすことにしたと言う。 消えてしまったエマにこの世界を捧げるために。その時光の弾が伯爵を襲うも、ナスタシアが伯爵を庇う。 マリオ達の前にディメーンが現れる。彼は伯爵を倒すのにピュアハートが必要なので、 マリオ達を代わりに戦わせていたとのこと。コントンのラブパワーの力を得て 「スーパーディメーン」となったディメーンは、今の世界を滅ぼし新しい完璧な世界を作り、 新世界の王になると宣言。 最終決戦が始まった。マリオ達はディメーンに立ち向かうも、歯が立たず。 ディメーンの空間に閉じ込められた伯爵とアンナ。絶望する伯爵をアンナ、 そして駆けつけたドドンタスとマネーラが激励する。 その時、伯爵との戦いで使い果たしたはずのピュアハートが復活。 アンナは復活したピュアハートをマリオ達に届け、ディメーンの無敵の力を封じた。 激しい戦いの末、マリオはディメーンに勝利。 108名前:スーパーペーパーマリオその9投稿日: 2008/09/27(土) 17 57 20 [ LBZP.2a6 ] ●エピローグ● コントンのラブパワーの力を得た自分が負けた事に納得が行かないディメーンは消滅。 だが、世界の崩壊は止まらなかった。ディメーンがコントンのラブパワーに力を与えたからだ。 そこで伯爵はマリオ達を結婚式場まで案内。伯爵は自身の過ちを清算するためにエマと愛を誓い、 ピュアハートを復活させてコントンのラブパワーを消し去る。 そして、滅んだ世界は次々と再生していった。 気がつくとマリオ達はハザマタワーに。そして、滅びの予言が消えた事により、次元の穴が閉じた。 アンナがいなくなった事に気づいたデアールに、マリオは暗黒城で起こった事を彼に話す。 デアールはアンナと伯爵は予言と共に消えたのではないかと言うが、ナスタシアはこれを否定。 伯爵とエマは幸せになったと言い、号泣。ドドンタスとマネーラに慰められ、すぐさま泣き止む。 ナスタシアは誰もが同じように人を愛せる自由で争いの無い世界を皆で作る事を決意した。 マリオ達は旅の疲れを癒しにドロシーの店に向かう。その時「アンナは幸せになれたのか」と尋ねた。 もちろんと答え、2人もまた、料理屋へと向かった。 こうして世界に平和が戻り、黒のヨゲン書は歴史の影に封印された。 黒のヨゲン書の最後の持ち主となったルミエールはエマと共に何処かへと消えた… おわり
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